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山形県の金毘羅信仰
野口一雄 著 2004年11月 ISBN:978-4-925169-72-6 A5判 224頁 本体2,600円(+税) 山形県内に篤く守り続けられる金毘羅信仰。その多様性を、村山民俗学会会長が長年にわたるフィールドワークから多角的に分析する。 目次
「ことひら」と私
第一章 山形県の金毘羅信仰
・山形県の金毘羅信仰概観
・山形県内陸地方の金毘羅堂舎 ・山形県庄内地方の金毘羅堂舎 第二章 山形県の金毘羅信仰の諸相
・金毘羅への道−今田忠助道中日記から
・金毘羅道中−小林家道中日記から ・金毘羅信仰と絵馬 ・山形県内の金毘羅樽流し ・金毘羅権現像を考える 第三章 山形県の金毘羅信仰碑をもとめて
・馬見ヶ崎川筋を歩く−その一−
・馬見ヶ崎川筋を歩く−その二− ・最上川中流域をめぐる ・蔵王温泉への道 ・御所山・面白山山麓の道 ・出羽三山への道/六十里越街道を歩く ・山寺への道/二口街道を歩く ・金燈籠奉納の道/米沢街道を歩く ・天童市の金毘羅信仰碑 ・山形市の金毘羅信仰碑 |