1．国民性

日本人の結束力はどこから？
「対」にして一体の中国流思考
日本文化の秘境「お風呂」
毎日の夢を解釈する性
熱情を発揮する中国人の友情
秋瑾を忘れない中国女性
きれい好きな日本人
知識階層にあこがれる国
日本は女性天国
内蔵に強い中医学
日中交流の新世代100人は

2．宗教

中国吉祥の疑問にお答え
「天漢」に願いをかける
日本的な素朴な地蔵信仰
渾然一体の日本人の宗教心
移動も分身も自在な日本の神様
年画を飾る中国の旧正月
儒教・道教の模範生
妖怪像、日中の違いは
雷神信仰は日中に共通
中国人の宗教「道教」
無の三千大千世界
玄奘の嘆きが今も

3．植物

文明を支える森林
「柏餅」か「ヒノキ餅」か
花瓶のふしぎな力
サザンカと椿
高貴な木の「桂花」
水筒代わりの瓢箪の風情かな
「花神」にこだわる中国人
進士及第を祝った杏
1670歳の梅が再生
ヤナギへの熱い思い
昇進をもたらす「鶏冠」
山椒は小粒でも懐妊の象徴
日本の心の山野草
柳は春風とともに
落花は恋する涙

4．動物

「虎の子」郷土愛が沸騰
入試合格を祝うカニ
「午年如意」を祈願
サルとの共存を大切に
鹿を崇敬する日中
中国の鳥「画眉鳥」

5．食べもの

常世の国の吉兆果
中国風のすしはいつ？
「百果の女王」ライチ
「食在香港」売出し中
歴史で味付け羊肉

6．文字・文学

賢治に包まれた花巻
漱石文学の素地に中国
「祝日」派は若い世代に多い
中国では「『河』の流れのように」
文学は経国の大業
「国字」の傑作は「働」
村上春樹のこどもたち
球づくしの熱気
西域の風の又三郎
賢治と会った恩師
「人口に膾炙」される宮沢賢治の詩

7．歴史・政治

命をかけて歴史を記録
近現代史を大切に
神話で活躍の鳥
国家財政の数倍を蓄財した宦官
異国人を気にしなかった和人
英雄と詩人の両方を手にした曹操
よみがえる張学良
よみがえった大谷探検隊
宦官にゆがめられた中国史
芸妓が導いた清朝
「汗血馬」欲しさに
「愛」を説いた孟子
命をかけ民救った
守り伝えたい西域

8．つれづれ考

和を貴しと為す
日本人の美意識「躾」
黄色は中国の象徴
休日に詩のすすめ
「正した月」を待つ夢
トットちゃんと対談
貧しさの教え
中国の人気　上昇中
母の川、「父」の川
「日々是好日」です
暑中に中毒お見舞い
人口大国も高齢社会へ
「草刈り十字軍」二九年目
「日本学」徒に仲間入り
スポーツ大国の日中
中国人の「中国心」
「トイレ学博士」活躍
山東省の新旧の都市・青島と曲阜
超巨大プロジェクトの成功
賢治の祈りよ届け