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既刊書
社会福祉学
日本における自殺死亡率の地域分布──市町村別の標準化死亡比(SMR):1983〜1997
松本寿昭 著
2008年5月
ISBN:978-4-925169-18-9
A4判 上製 128頁
本体10,000円(+税)

昭和58年から平成9年までの15年間にわたる全国の自殺者345,298名分について市町村別の標準化死亡比(SMR)を算出し、これを地図に置き換え一目で分かるように表示し、解説する。自殺予防対策が国・地方公共団体等で進められるようになった現在、そのための基礎資料として極めて重要な役割を担う。本分野はもちろん、関係するすべての研究者必読の書。
目次
第1章 本書作成の目的
第1節 本書計画の経緯
第2節 本書作成の目的
第2章 対象と方法
第1節 対象
第2節 資料整理と分析の方法
第3章 わが国における自殺の標準化死亡比の地域性とその心理・社会的要因
第1節 高自殺率地域
第2節 中自殺率地域
第3節 低自殺率地域
第4章 自殺率の地域間格差とその関連要因
第1節 自殺の標準化死亡比(SMR)の地域分布(格差)を規定する要因
第2節 自殺の標準化死亡比(SMR)の背後に見られる死因構造─主成分分析から
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