じょにーの事件簿　ＦＩＬＥ３
じょにーがゲームに出現！？

2005.7.24 14:28

俺は「じょにー」。
今を生きる、情報収集家だ。

最近、俺は「幻龍伝」というチームのメンバーの秘密を少しでも明かそうと、彼らの生活を監視している。

そんな俺だが、この一通のメールから、生活の全てが反転することとなる。
そのメールとは、ＳＨＩＮからのものだった。
「ゲームに出演せぇへん？」
的なメールが来てしまった。

なぜ、ＳＨＩＮは俺という人物がいることに気がついたのか。
そして、なぜ、俺をゲームに使おう思ったのか！？

2005.7.27 18:59

俺は「じょにー」。
今を生きる情報収集家だ。

ゲームの出演などの以来が来ても、俺はうれしくない。（ニヤニヤ）
なぜなら俺は今を生きる最強の情報収集家だからだ。
今を生きる情報収集家にしてみれば、ここで正体を明かされることはタブーだ。
しかし……出たい。
自分というキャラが、ゲームの中で活躍するところを見たい。
なので、とりあえずＳＨＩＮのメールを３日間放置。
お高い人格を見せ付けてやる。

そして、こんな返信をする。
「ＳＨＩＮ。俺は３日間考え続けたが、やはり出演するというのはいい経験になると思う。」
完璧だ。自分でも恐ろしいくらい自然に引き受けることに成功した。

2005.7.29 6:32

俺は、今を生きる情報収集家、じょにーだ。
ＳＨＩＮからのメールがなかなか帰ってこない。
もう、二日が経過した。
くそう。やはりＳＨＩＮとの心理戦は続くのか？
そう思われた瞬間、携帯電話が鳴った。
おっと、メールか。
俺は内容を確認する。
「おっけーです！　じゃ、じょにーはゲームに出るって事で。
　あ、情報収集家としてだけどさ、要するに村人的な感じで出てもらうから。
　サブキャラの中のサブキャラね。」
背筋が凍りつく。
村人だと！？
今を生きる情報収集家であるこのじょにーが村人だと！？
許さん。
もう一度言うぞ？
今を生きる情報収集家であるこのじょにーが村人だと！？
もう一度言う（以下略）

こうして、幻龍伝の謎がまた一つ明らかになった。
結局のところ、何があるかは表裏。
出演依頼が来るからには主人公だと思っていたじょにーに、
この結果は痛すぎた。
しかし、まあ出られるんならいいや（ニヤニヤ）

俺の名は「じょにー」。
今を生きる情報収集家だ。
幻龍伝に謎がある限り、俺は戦い続ける。