インターネット開通までの手順
手順1
接続する回線の種類を決める
「インターネット接続サービスの種類」を参考にして、接続する回線を決めます。
インターネット接続サービスの種類
インターネットへの接続手段は複数あり、利用形態に応じて選ぶことができます。一般的には、通信速度や料金などで選択します。各種接続サービスについて詳しくは、プロバイダにお問い合わせください。
光(FTTH)
光ファイバーケーブルの回線を使ってインターネットに接続します。
ビデオ配信サービスなど、高い通信速度を求められるサービスを利用する場合に適しています。
CATVインターネット
ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続します。通信速度は事業者によって異なり、ADSLあるいは光(FTTH)と同程度で接続ができます。
すでにケーブルテレビを利用している場合や、利用を検討している場合に適しています。
ADSL
一般の電話回線で高速通信・常時接続が可能な接続方法です。
光(FTTH)ほどの通信速度はありませんが、料金は比較的安いため、コストと通信速度のバランスが取れた接続方法といえます。
その他の接続サービス
一般電話回線
一般の電話回線を使ってインターネットに接続します。通信速度は低いため、電子メールしか使わないような場合に適しています。
手順2
プロバイダと契約する
手順1で決めた回線のサービスを提供しているプロバイダを選び、契約します。契約が完了すると、プロバイダからインターネット接続に使用するマニュアルや資料、回線装置などが郵送されてきます。
手順3
回線装置などを接続・設定する
プロバイダから送られてきたマニュアルに従って、回線装置などを接続し、必要な設定をします。
ご注意
接続方法や設定方法、使用する機器は接続サービスによって異なります。必ずプロバイダから送られてきたマニュアルをお読みになり、指示に従って設定を行ってください。
手順4
(ワイヤレスLANを使用しない場合)
パソコンをインターネット接続用機器に接続する
ご注意
インターネット接続サービスの申し込み方法、料金、必要な機器とその接続方法について詳しくは、契約するインターネット接続サービスを提供している接続業者にお問い合わせください。
手順4
(ワイヤレスLANを使用する場合)
「ワイヤレスLANで通信する」時は説明書をご覧になり、パソコンをワイヤレスLANに必要な設定にします。
はじめてインターネットに接続するときは、第三者からコンピュータを守るためのセキュリティ対策を必ず行ってください。
契約時にクレジットカードが必要になるプロバイダもあります。
接続料金はプロバイダにより異なります。