ハマキムシ・主な病虫害と防除法

ハマキムシ

サツキ、ツツジ類、バラ、クレマチス、シクラメンなど、多くの植物に寄生し、葉を巻いて中から食害する。
開花前の花も被害にあうので観賞価値が著しく落ちてしまう。
薬剤が葉の中まで届きにくいため、発生初期の若齢のうちに防除することが大切である。
●防除方法
７～８月にスミチオン乳剤かアクテリック乳剤を月に２回、定期的に散布する。
すでに葉を巻いて中に潜むものは捕殺することである。