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ガーデニング辞典

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サクラ(桜)

桜はバラ科の落葉高木で日本の国花ですね。すでに奈良時代から園芸的に栽培されており、お花見は日本の年中行事の1つとして定着しています。

サクラにはたくさんの品種があり、花を鑑賞するだけでなく、その実はサクランボ(または桜桃)として販売される果樹用品種もあります。


サクラ(桜)の育て方

「サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われるように、サクラは剪定が非常にむずかしい花木のひとつです。素人剪定は危険ですので、庭の大きさにあった品種を選びましょう。枯れ枝などを切る場合にも、必ず切り口に保護剤を塗ってください。

桜は日当たりの良い、水はけの良い場所に2月頃に植え付けましょう。大き目の植え穴に元肥とともに堆肥や腐葉土をたっぷり入れ、高植えにします。必ず支柱を立てて苗木を支えてやります。

サクラは意外と病虫害が多いものです。他の庭木と一緒に、春と秋の年2回は業者に頼んで殺虫殺菌剤を散布してもらいましょう。

肥料は真冬に根元から15cmくらい離して小鉢が入るくらいの溝を根のまわりに掘り、そこへ鶏糞と腐葉土、堆肥などを施してください。桜に窒素分の多い化成肥料を多給するのは厳禁です。

鉢植えにはマメザクラ系の品種を使います。有機質が大目に入った水はけの良い用土を入れた大鉢に植え付けると管理が楽です。

鉢植えの栽培法は庭植えに準じますが、真夏に乾燥しすぎないように注意します。また、地植え以上に病虫害に注意してください。

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