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ガーデニング辞典

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オンシジウム

オンシジウムは黄色の小さい花がたくさんついたかわいらしい洋ランで、フラワーアレンジメントに好んで使用されます。 洋ランの中では寒さに強く、ご家庭で育てやすいランと言えるでしょう。

オンシジウムの育て方

5月の連休が過ぎて最低気温が15度以上になったら屋外に出します。日光を好むので遮光はしません。十分に直射日光に当てることが花つきを良くするこつです。

水を切らさないように、表面が乾いたらたっぷり水やりします。肥料は液体肥料を2500倍程度に薄めて月2回程度施します。

オンシジウムは10月になったら早めに室内の直射日光が差し込む場所へ取り入れましょう。徐々に水やりの頻度を少なくして、真冬は霧吹きだけにしてもかまいません。水遣りをしなければ最低温度7度でも越冬できます。

普通のお花とは反対に、オンシジウムの小型の品種の多くは大型の普通種にくらべて性質が弱いので、最低温度15度を目安に管理しましょう。最低温度を管理する時には最高最低温度計で実測されることをお奨めします。

屋外に出すときも50%遮光で風通しを良くしてください。肥料も月1回程度にとどめます。また、水切れにも弱いので真夏、真冬ともに注意します。

オンシジウムは鉢植えでは2ー3年に1回程度植え替えます。ていねいに古い水苔を取り除いて、新しい水苔でくるんでいきます。鉢だけでなく木枠にも植え付けることができますが、乾きやすいので特に小型種の場合は水やりを頻繁に行ってください。

植え替え時にバルブ3本つけて株分けすることもできます。ただし、初心者の方はオンシジウムの小型種の株分けは避けた方が無難でしょう。


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