自然環境・臨海学修
(石川県七尾湾・中島町深浦)の四季折々
実習帆船「ほうき星」 夜明け 湾内の無人島で 海の生物学修
海面上の朝霧が幻想的 虹の美術館 日の出
国民宿舎小牧台 湾の冬景色
別所岳から湾が一望 海岸のゴミ調査・清掃
「海と星のネットワーク」の活動から1 1990年ごろ。石川県の潮間帯付近の報告書には、まだほとんど記載されていなかったが、私たちの仲間の海洋汚染調査・清掃を通じて、海外からのゴミの漂着の急増とレジンペレットなどのプラスチックゴミを確認。種類別に、また複数箇所での分布状況を調べている。金沢港沖で流した海流調査のビンも七尾湾内で複数個発見。 |
「海と星のネットワーク」の活動から2 明治時代に能登まで足を運んだ東洋思想の研究家・天文学者(冥王星の存在予知者)のパーシバル・ローエルを記念して日本ローエル協会が発足。穴水星の会を中心に企画し、当時の和倉から穴水までの海路をたどった。現ローエル天文台を維持するローエルの子孫、ウイリアム・パットナム・ローエルさんが、7メートル小型帆船「ほうき星」の舵をとる。 |
「海と星のネットワーク」の活動から3 無人島生活体験で脳幹がリフレッシュ。水のありがたさとおいしさ、食べ物の貴重さ、自ら動かねば、そして協力しなければ生活できない緊張感から生まれる自立心。数日間の体験でも、自ら内包する系統発生35億年の生命が連なり活きてきた智慧を呼び起こすカギをつかんだような自信がどの子供にも溢れている。 |