『H20-12月定例議会』
一般質問


【質問1】今後の除雪体制について

 広報11月号に「7tダンプ(Sプラウ付)」の売却(※入札日/11月中旬)の記事が載っていた。更新も考えての売却なのか、今後の除雪体制に影響はないのか、疑問が湧く。
 これまで当町の除雪について、町民から「近隣市町と比べても行き届いている」と評判が良く、私もそれを誇りに思っている。
 現在の除雪体制は、8地区の地域割(今年から)を設け、5業者で行っている。しかし最近、除雪体制にも財政・行革の一環として、町の重機も手放し全面的に民営化を推し進める動きもあるやに聞く。いたずらに民営化をすべきではないと考える。

  除雪は、我が町にとって福祉そのものであろうと考える。街の中の除雪の不備は、多くのお年寄り、町民の活動を抑制しかねないし、障がい者にとっては、ハードな負担となる。除雪や排雪が行き届き、路面の整備をきちんとしてほしいと多くの町民は願っている。
 また、実際、町はトラック(2台)、タイヤショベル(2台)、グレーダー(1台)など、どのように更新してきたのか。除雪専用の車や機械を民間に全て委託して除雪委託料(重機借上げ料)を払いさえすれば良しと町は考えているのか。それで町の責任が果たせるのか。
 町道の幹線道路、国道や道々との交差する道路、歩行者が通る歩道などは、出来る限り町直営でやることこそ、町は責任を果たすことになるのでないか。

  民間委託は、除雪体制ばかりではなく他の事業でも不備な話を聞くが、除雪体制は最悪の場合、町民生活を混乱させないか危惧するところである。
 当町の除雪体制は、これ以上民営化を拡大せず、現在の重機の更新、人員の確保により町営主導型とし、よりきめ細やか除雪体制を引き継ぐべきと思う。あるいは一歩譲り、組合組織にまとめ町のパトロール体制を強化して厳しい眼で除雪状況を管理・監視していかなければならないと思うが。
 町長が「住みたい町、住み続けたい町」の政策を謳うならば、きれいな除雪・排雪こそ福祉の町として大切ではないのか。当町の今後の除雪体制についての、どのように考えているのか伺いたい。



【建設課長答弁】今後は民営化が基本
 現在、全町道297kmの内、幹線道路の30%を(※45%は委託)、また歩道95%の内32.4%(※他は委託)を町直営で除雪している。除雪は、町の重要な事業と考えており、今後も万全の体制をとっていきたい。しかし、第3次行政改革では経費節減のために民間委託の方針となっており、その方針で進めている。今後、民間委託をしてもサービスや技術的な低下などで町民生活に影響のないよう努めていきたい。

【町長答弁】緊急時、災害時のために・・・
 基本的には課長が答弁した通り民間委託が原則であるが、仮に組合組織として運営する場合があるとしたら雪寒補助金による重機購入、貸し出しなどについて考えていくこともあると思う。また除雪は福祉の究極であると認識している。したがって緊急時、災害時を考えた場合、必要最低限の重機を残していきたいと考えている。



TOP