早いものですでに購入から 9年経ったMR2。
先日ようやく走行距離が1万キロを突破しました！（つまり、ほとんど乗ってないってことです。）
これって、車を大事にしてると言えるのだろうか？走るための車が走ってないって、かわいそうなことかしら？
とりあえず、悪いところもなく無事車検は完了しちゃいました。 MR2は、絶好調！
車検には、13時から16時まで3時間かかりました。その間、おとなしく店内で雑誌読んで待っていました。
当初、2時間強ぐらいと言われたのですが、ラジエータが前で、エンジンが後ろのMR2は、冷却水の交換にずいぶん時間がかかるようです。
冷却水を交換したときって、エア抜きって作業が必要になるんですけど、これが普通の車より大変なんだそうです。
HR-Vのときには、下まわりのスチーム洗浄と防錆塗装ってのがありました。以前は、トヨタの車検でもあったはずですが、これはトヨタの車検メニューから無くなっていました。基本的には、そもそも必要の無い作業だそうで、車検に関する法律が変わる前には、悪い部分を隠すというか、検査の目をごまかすためにやっていたようです。MR2の場合も、定期的に洗車していれば、この作業は必要無いでしょう。ただ、HR-Vには絶対必要です。スキーに行く車って、積雪路・凍結路を走りますから。また、ホンダ車ってなぜかサビ易いのよね。特に下まわりとマフラー関係が！
それから、MR2は、あんまり走っていないが故にバッテリーが心配だったんですけど、結局交換にはならずに済みました。
とはいえ、ちょっと弱り気味なので気になります。多分前回交換してから3年か3年半ぐらい経っているはず。
ディーラーの方曰く、電圧下がり気味ですけど、まだ大丈夫とのことです。（ホンダのディーラーだったら、迷わず交換にしてるだろうね。）
今までは、それなりにお金に余裕があったので、3ヶ月に一度のペースでエンジンオイルの交換をしていましたが、余裕が無くなったので、6ヶ月に一度にするつもりで昨年9月末に定期点検で交換してから、そのままで乗っていました。ここのところ、少しでも走行距離をのばそうとちょこちょこ乗っていたんですが、なんと車検が終わって乗ってみてビックリ！ちょっとアクセルを踏むとヒュンヒュンと後ろからターボの音が聞こえてターボのメーターも軽く跳ね上がります。車検前は、よほどアクセルを踏み込まないとメーターの針が動かなかったし、ヒュィィィーーンってあの独特のターボ音も聞こえなかったのに！やっぱりターボ車って、こまめにオイル交換しないとだめなのかしら？それともカストロールオイルの種類が変わったかな？もしくは、グレードアップしたとか？一口にカストロールって言っても、いろいろ種類がありますからね。カストロールの何てオイルか聞いておけば良かった。
とにかく、エンジンオイルの交換によって、ずいぶん良くなったことは確かです。
心なしか、ガナドールのマフラーからの排気音も良くなったような気がします。（気がするだけかも！）
整備点検によって扱いにくくなった部分もあります。
それは、サイド（ハンド）ブレーキ！これが、やたらと重くなった！なんでこんなに重くなってしまったのだろうかと、ちょっと疑問に思ってしまう。いくらなんでも重すぎるので、しばらく乗ってみてあんまり気になるようなら、もしくは、こなれてこないようなら、ディーラーに相談に行くつもりです。
それにしても、最近は背の高い車が多いですね。（まー、おいらもほとんどHR-Vに乗っていることが多いわけですけど・・・。）
MR2を運転していると、やたらと見おろされてる感じです。（見くだされてるわけじゃないから良いか！）
今回の車検で一番驚いたのは、帰り際に『ご来店の方への粗品です。』といって讃岐うどんを渡されたことかな。

2004年03月28日(日)

No

整備内容

作業

数量

部品・油脂代

技術料

01

13,800

02

8,000

03

0

04

300

05

5,500

06

2,400

1,300

07

1,700

08

2.0

1,500

09

2.0

260

10

5,800

11

1.0

1,000

900

12

5,300

13

8,000

14

2,931

15

整備代小計

5,160

47,669

課税対象合計

消費税

重量税

自賠責

印紙代

全合計

52,829

2,641

37,800

27,630

1,100

122,000