花つれづれ
「花」、「花の香り」で思い出す事、思い出す人があります。
お店を始めてからも「花」を通じていろんな出会い、いろんな思いが増え続けています。
そんな花にまつわる話をつれづれに・・・。

教室展　「春をいける」

一年半ぶりの教室展、前回は秋でしたが今回は春。
前回と同じく場所は国際交流会館の和風別館。
いつものことながらお世話になっている知人からはラリック、バカラの花器、川勝氏の漆の作品など、知人の骨董屋さんからは素敵な敷板、武具の箙、籠などを快くお借りすることができ、それに加えて若い作家さんの花器も。
参加していただいた方には日頃の教室では使えない花器、味わえない体験をしていただきました。
いつものように午前中は皆でお稽古（当日の朝くじ引きでいける場所を決めます。
場所も花器も花材も皆さんはぶっつけ本番。） 午後からは家族、友人の方に見に来ていただくといういつものスタイル。
おみえになった方には桜茶とこの日の為に作っていただいた「ほうせん」のお菓子。
短い時間でしたが大勢の方が見に来られとても賑々しく、楽しい一日でした。