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*an answerphone* カチャッ! 『ただいま、電話に出ることが出来ません。ピーッと鳴ったら、お名前と、御用件をお話下さい』 「あ、いないのか… えっと… もしもし、姉ちゃん。俺だけど」 「ちょっとびっくりしたっしょ。いつもは母さんとかがかけるのに。今日はさ、ちょっと俺が 「姉ちゃん、最近調子どう? 俺は部活のバスケでさ、地区大会優勝したよ。次の大会では 「でさ、何の用事で電話したんですかーというとですね…」 「…来週とか。飯食いにいかないかなーと思ってさ」 「あ、いま、意外だって思っただろ、思っただろ。明日は雨だとか思っただろ」 「違うんだって。たまにはさあ!俺が姉ちゃんにおごってやろうかって話なわけよ!まじで!」 「ハイそこー怪しい、何かねだるつもりだろとか疑わない。 たまには弟の素直な気持ちを受け取り 「ヒッヒ、ま、それは冗談としても。 どう?来週の週末なら こっち戻ってこれるだろ?」 「とりあえずお昼のつもりだからさ。 練習が珍しく休みなんだ。 予定わかったらまた電話して」 「それじゃね」 「って あーっとと」 「肝心なこと 言い忘れるとこだった」 「誕生日、おめでと」 「じゃ またな! 電話 忘れんなよ!」 カチャンッ!
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