自然から学び 自然と共に生きる ハットさんの森
服部道夫のプロフィール
わがまち稲城は、北側には多摩川が流れ、公園には多摩丘陵の雑木林が残されています。
空にはオオタカが舞い、春にはチョウゲンボウが毎年南から渡ってきて、市内で繁殖しています。
地には、キンラン、シュンラン、タマノカンアオイなどの絶滅が危惧される植物が自生しています。自然がとても豊かな町です。
ネイチャーゲームの考え方を具現化しようと、地元の城山体験学習館、城山公園、中央公園を拠点に、子ども自然教室や希少植物の保全活動を進めています。
共著「レイチェル・カーソン」(2007 ミネルヴァ書房)
『センス・オブ・ワンダー』と
ネイチャーゲーム を執筆
著書
かがくえほん「きはともだち」（1969年 福音館書店）
●地域の活動
・地域の自然に目を向ける
中央公園の雑木林に自生するキンラン、ギンラ ン、シュンランなどの希少植物を持続させていくために 公園の管理事務所の許可を得て 表示板を取り付けたり 観察会などをしています。
・地域の自然の大切さを次の世代に伝える
子ども自然教室では、子どもたちに 自然とのふれあい体験をとおして 稲城の自然を愛する心を育むなど地域に根ざした活動をしています。
稲城市の鳥 チョウゲンボウ
