然から学び 自然と共にきる はっとさんの森 服部道夫のホームページ

 


                      

●連載 :「コーネル氏から学ぶ」


ネイチャーゲームは、1979年にコーネル氏の著書によって発表された活動です。

コーネル氏の著書Sharing Nature with Children(『ネイチャーゲーム1』)は、これまで20ヶ国以上に翻訳されて、50万部以上販売されたとのことです。


ネイチャーゲームの活動は、応用範囲が広く、奥深く、そして世界中の人たちに受け入れられる普遍的な性質を持っていると思います。


コーネル氏が考案したネイチャーゲームの魅力や価値について、一人でも多くの人に知っていただきたいとの個人的な思いから始めました。

●野生の命に触れた喜び

人が持っている枝に、ほんとうに野生の鳥がとまるのだろうか?  実際に試してみることにしました。

自宅から徒歩10分のところに公園があります。季節は晩秋の11月。迷彩色の布を頭からかぶり、両手に枝を持って、鳥の鳴き声にあわせてピシー、ピシー、ピシーと口笛を吹きました。

鳥の鳴き声は、だんだん間近で聞こえるようになってきました。口笛に反応している鳥がすぐそばまで来ていることが 気配でわかりました。ひたすら1本の枝になり切り、ピシー、ピシーと口笛を吹き続けました。

そのとき突然 枝を持っていた手に、ブルン、ブルンという振動が伝わってきました。鳥が枝先にとまったのです。そして、鳥が枝先から飛び去るとき、さらに強い振動が手に伝わってきました。

森が息をはくとき 私は息を吸い

私が息をはくとき 森は息を吸う

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次の瞬間、なんと目の前の小枝に鳥がとまりました。迷彩色の布をかぶった音の主を確かめにきたのです。

私の顔をのぞき込むようにして見にきたのはエナガでした。エナガは、顔を左右に動かしながら、小さな黒い目で私の顔を見にきたあと、バットと飛び去っていきました。

一瞬のできごとでしたが、 生き生きとした野生の命に触れたこのときの喜びは、いつまでも忘れることはできないでしょう

これはネイチャーゲームの <とまり木>という活動です。 コーネル氏が考案した野生動物と触れ合う一つの方法です。季節と場所がうまく合えば、あとは少しの根気があれば誰でも体験できるでしょう。

「ネイチャーゲームって面白そうだ!」「もっとよく知りたい!」など、関心を持っていただいた方は、ネイチャーゲームを普及している団体「公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会」の公式HP http://www.naturegame.or.jp をご覧下さい。