私が鍼に通い始めたきっかけは、理由の分からない不妊で病院に
2年半通い、段階を経て体外受精、顕微授精をうけた結果、“卵が
弱いかもしれないから何回かやってみるしかない”と言われたこと
でした。

精神的に疲れ、このまま何回も続ける気力・体力・金銭力()
ないと思い、治療を休んでその間に自分の体調を整えて、また治療
に戻るつもりでした。

ところが、うれしいことに鍼を始めて2ヶ月ほどで自然に妊娠する
事ができました(当時
33歳)。

 肩こり、腰痛、冷え等があり、体力(エネルギー)が弱いと診断され、
ウォーキングを含む日常生活においての指導と週2回の鍼治療。

鍼は今まで何回か受けたことがあったのですが、先生の鍼はほんの
一瞬刺すだけでしかも痛みもなく、“えっ!これだけ?”と最初は
拍子抜けするくらいな感じでした。“鍼でストレスも解消できる”
と聞いていましたが、鍼+お灸の香り+音楽+先生との会話
(先生は
ほんのささいな心配事でも丁寧に話を聞いてくださいます
)で、私は
週2回くつろぐために鍼に通う感じになっていました。

ウォーキングも最初は30分が限界だったのですが1時間ほどなら
楽しく歩けるようになって生活全般が充実した気分
(^^♪と感じ始め
た頃妊娠したのです。本当にびっくりでした。

 妊娠中も続けて治療していただき、双子の妊娠にもかかわらず
つわりや腰痛も軽く、また出産日まで自宅で過ごすことができ、
産まれた二人も標準サイズで通常どおりに退院することができま
した。現在2歳になりましたがたいした風邪もひくことなく元気に
過ごせているのは妊娠中も鍼治療を続けていたことが大きいのでは
ないかとありがたく思っています。

 本当にありがとうございました。

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愛知県在住 36

「西洋医学的には問題がなくても東洋医学的には問題がある。」
私が鍼灸に通い始めるきっかけとなった言葉です。不妊治療を始め
て2年、悪いところも見つからずただ年齢的なことがあり、「
AIH
など少し進んだ治療を」と勧められていた頃のことでした。

 最初の診察で、当時の私の体には妊娠するだけの力がないこと、
体力をつけるためウオーキングをするよう言われました。「問診と
触診だけでどれだけのことが分かるの?」、「体力をつけることが
どうして妊娠に結びつくの?」「そもそも妊娠出来る身体って何?」
と疑問だらけでした。けれど原因がわからないまま不妊治療を進める
ことに抵抗があったので、しばらく鍼灸治療に専念することにしました。

 鍼灸治療を受けるうちに疑問も解け、自分では気づいていない体調の
変化を指摘されたり、不妊に限らず身体全体のことに対して適切な治療
やアドバイスをしていただき、鍼灸治療に対する信頼度はどんどん増し
ていきました。ただ治療を続ける中で肩こりや腰痛など効果がはっきり
自覚できるのに対し、不妊に関してはどこまでよくなってきているのか
わからずもどかしい思いをしたこともあります。
それでもどんな些細なことでも相談しやすく、「ストレスは全部おいて
行ってね。」と言ってくださる先生の人柄で私にとって毎回30分程の
治療は心身共にゆったりし、リフレッシュできる大切な時間でした。

 妊娠中もしっかりサポートしていただき、おかげで35歳という高齢
だったのにもかかわらず、無事出産できました。

 初診のとき、「妊娠すると女性はたくさんのエネルギーをとられて
しまう。だから体を維持するだけで精一杯の状態では、自分を守るため
生殖能力を捨ててしまう。」と言われました。妊娠、出産を経験して
このことは身にしみてわかりました。今、小さな命を腕に抱きながら
鍼灸と信頼できる先生に出会えて本当によかったと思っています。













三重県在住 36
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