不妊症と鍼灸治療

 東洋医学(鍼灸治療)はお子様をつくり
やすい環境に体を改善させていく治療に
なります。
いわば体質改善といったところでしょうか。
体のバランスを整え、その人の生命力が
力強い状態になれば妊娠しやすい状態に
なっていくだろうと私たちは考えております。
部分は全体につながり、全体は部分に
影響すると考える東洋医学の考え方は
子宮、卵巣の状態は全身の状態の一環と
捉えることが出来ます。毎日リアルタイム
に変わっていく体の状態の中でその人の
本質的な原因を探し、受け手に最も適した
治療をアプローチしてゆくことの積み重ね
によって少しずつ髪の毛が伸びて行くよう
に体質は変わっていきます。患者様によっ
て個人差はありますが治療開始後、半年
から1年経つと体質が、以前と比べるといつ
の間にか変わっていることに気が付くでし
ょう。また、西洋医学的な治療を受けられ
ている方にとっても、はりやきゅうは薬では
ないので薬と併用していただいても影響が
少なく、より治療効果を高めていくサポート
的な治療であると考えております。

初回の治療の流れ
       問診

         ↓
初めてこられた方にはまず、今までどの
ような治療をされてこられたのかお伺い
します。その後、なぜお子様の出来にく
い体質のなったかを問診して得られた
情報により推察し、東洋医学的な見地
にもとずいてお話をさせていただきます。
納得いただけるようにわかりやすく説明
させていただきますので東洋医学が全く
初めての方でも安心してください。
 その時点でなにか気になることわから
ないことがありましたらどんどん聞いて
ください。

(なぜ?どうして?原因は何?という
疑問に東洋医学的観点からしっかり
お答えしていきます。原因が見つから
ないため、何をしたら良いのか分から
ず不安に思っていらしゃる方も多いと
思います。)

           ↓
       望診・切診

  望診とは東洋医学では患者様の姿
かたちを診ることによってその人の外面
に現れた情報を把握することです。
切診とは切るということではなく、体を
触ることによってこんどは体の内部の
状態の情報を把握します。これにより
得た情報を治療に生かしていきます。
その際かならず患者様に説明を行い
今の身体の状態を把握していただき、
どのような状態になれば妊娠しやすい
かを説明していきます。


            ↓
          施術

 いよいよ治療が始まります。患者様の
その日の身体の状態に合わせて治療さ
せていただきます。皆様緊張する方が
多いですが、当院で使用する鍼は全て
銀製、ステンレス製の使い捨て鍼を使用。
わずか直径0.14mm程の髪の毛程度の
細い鍼を1〜6mm程度刺入します。
「あれ?いま本当に鍼をやってるの?」
といった感想がほとんどです。
 また、初めのうちはお灸も電子温灸器
という機械を使用します。とてもここちよく
温かいので途中で寝てしまう方もいますよ。



 初めての治療は上記の流れで合計で
約2時間ほどかかります。
(平日の14時からのみ)
2回目以降は約30分から40分で治療は
終わりますので希望のお時間に予約が
出来ます。


※土曜日は初診の予約は出来ません。