ワンポイントアドバイス


タイヤは、使うにつれて少しずつ減っていきます
タイヤはゴムでできていますので、路面との摩擦で少しずつ減っていきます。
溝が減ってくると濡れた路面で滑ったり、ハイドロプレーニング現象の原因となります。
残溝が残り1.6oになると“スリップサイン”と言う溝が途切れるサインがでてきます。

こうなる前に交換が必要です。


スペアタイヤも重要な5本目のタイヤです
お出かけ先で、タイヤに異常があって交換の必要が生じた場合、
頼りになるのが“スペアタイヤ”です。
常日頃から、特にロングドライブ前には念入りに空気圧点検を行いましょう。


タイヤ空気圧に注意!
タイヤに充填されている空気は徐々に抜けていきます。
タイヤの空気圧が不足したままだと車がふらつき、
安定した走行ができなくなります。
また、摩擦抵抗が増して、燃費も悪くなりがちです。
車の指定空気圧に調整しましょう。



雨の降り始めに要注意!
突然の雨、降り始めの道路はたまっていた泥やホコリが水分を含み、
表面に浮き上がってとても滑りやすくなります。
さらに視界も急に悪くなりますので、雨の日の運転は注意が必要です。


道路のペイント部分は滑りやすい!
道路には、横断歩道やセンターライン、速度表示など
いろいろなペイントが施されています。
ぬれた路面では、この“ペイント部分”がとても滑りやすくなります。
タイヤの片輪が乗ったときなどバランスを崩しやすくなります。


雨の日が特に危険!ハイドロプレーニング現象
路面とタイヤの間にできた水の膜の上をすべってしまうハイドロプレーニング現象。
摩耗したタイヤでは水をはき出す力が低下し、
この現象が起こりやすくなりとても危険です。