切り絵と方言による
花と岡部ことば
方言を残す一つの方法として「花と岡部ことば」と言う名の本を自費出版しました。
第1集は1989年(平成元年)10月、第2集は1995年(平成7年)2月出版です。
(岡部ことば)とは言っても静岡の言葉、(しぞーか弁)です。一昔前までは、当たり前のように使われていた(しぞーか弁)も、今では、まったくと言っていいほど使われなくなってしまいました。ご承知のように「ことば」は使われないと消えてしまいます。使われなくなった言葉を何とか思い出してもらえないだろうか。
方言の研究書はたくさん出版されています。でも、活字だけの本はなかなか読んでもらえません。絵なら見てもらえます。絵を見るついでなら字も読んで貰えるのではないか。いささか不純な感じはしますが、それが本を出す動機でした。
[方言]、[切り絵]の中で紹介されている絵はすべてこの本からとったものです。
本は、花の切り絵にしぞーか弁で話し掛け、花やしぞーか弁にまつわる散文が添えられてできています。
ぜひ、ご一読ください。
![]() |
花と岡部ことば1 発行日 1989年10月31日 著者 佐藤 節郎 発行者 C.A.F&D 〒421−1131 静岡県藤枝市岡部町内谷909−1 花と岡部ことば2 発行日 1995年,2月1日 まずは、花の切り絵に添えられた地のことば、しぞーか弁を読んでみて下さい。そして、方言の持つ懐かしさと温もりを味わってみてください。 そこじゃあ おいどこんわりいに こっちぇェ おあがんなすって だんれもいにゃあんて ごせっぽく 見てってくりょォ |