1人平均喪失歯数の年次推移,年齢階級別(永久歯) 平成11年 歯科疾患実態調査より
(単位:本) |
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昭和62年 |
平成5年 |
平成11年 |
総数
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20〜24歳 |
0.51 |
0.20 |
0.15 |
30〜34歳 |
1.77 |
1.32 |
0.57 |
40〜44歳 |
2.99 |
2.70 |
1.84 |
50〜54歳 |
6.66 |
5.63 |
4.37 |
60〜64歳 |
13.55 |
11.25 |
8.01 |
70〜74歳 |
20.37 |
17.59 |
15.56 |
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永久歯の数は28本です。平成11年の調査では70歳から74歳では平均して半分の歯を失っているという計算です。しかしながら平均喪失歯数はあくまで平均なので、28本なくしている人もいれば28本そろっている人もいるわけです。70歳以上の人が2人寄れば2人あわせて31本歯を失っている計算です。この数値は70歳以上になれば歯がなくなって当然ということを意味するのではなく。平均するとこのぐらいの数値だということです。