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第109回 Don'cha Go 'Way Mad 1950 正木まどか+ワールドカップイケメン選び

第109回は、最近、正木が得意としている持ち歌のひとつ、1950年のナンバーからDon'cha Go 'Way Mad をお届けします。

その前に、ワールドカップが盛り上がったということで、好例の正木のイケメン選びを管理人がやってほしいと言うことです。

⇒正木、写真から、イケメン選手について、コメントする。


夜、歌を歌っている正木は下界?のことは疎い?サッカー選手の顔を知らない。海外のチームのイケメンのかわいい男の子の写真ばかり見せられて驚いた。でも、年俸、高いんでしょ?いいなあ。

フェルナンド・トーレス(スペイン) 超カッコイイ。ハリウッド映画にも出演できそう。
今、すぐ決めろと言われたら、この子がいい。
昔大好きだった、アメリカ人のギターリストにそっくり。
黒人も大好きなので、サミュエル・エトー(カメルーン)も悪くない。
キ・ソンヨン(韓国)は、手が届きそうで?悪くない?
もっとも正木は、サッカーより、ラグビーが好き。

では、健ちゃん、曲の解説をお願いします。

⇒健さん、適当に、解説。なぜか、ワールドカップのコメントから入る。


健さんもワールドカップ中継は、ぼちぼち見ている。アルゼンチン戦では、監督のマラドーナが、試合後に、審判とまで握手しているのが印象的だった。母国では、彼がホストのテレビ番組があるほど、今でも絶大なる人気がある。
http://www.unkar.org/read/live28.2ch.net/mnewsplus/1276644867

韓国にしろ日本にしろ、まだ、考えてパス回しをするから遅すぎる?
スペインなど、パンパンパンと、皆、一度だけ足に触れる迅速なパス回しをする。

ワールドカップはボールを蹴ってやる戦争みたいなも。ドイツが勝っても面白くないけど。

北朝鮮は60年代に、ワールドカップで活躍したこともある。
なお、韓国と北朝鮮は、休戦中で、両国の戦争は、まだ、終結していない。

Don'cha Go 'Way Mad は、曲の作りも(コード進行他)も歌詞も面白。
男性は、シナトラ、女性は、ジュリー・ロンドンのがよい。


正木には勉強用に、Lucy Ann Polk の Don'cha Go 'Way Mad を渡した。
歌の中身はビッチだが、彼女は、コケティッシュにかわいく歌っている。
http://www.youtube.com/watch?v=_bY4g3DD8Oo

○作詞家
作詞のアル・スティルマン(Al Stillman 1906-1979)は、マンハッタンのロックフェラー・センターにある世界最大のホールであるラジオシティ・ミュージックホールのスッタフライターだった人です。ペリー・コモやジョニー・マーサーのヒット曲の作詞もしました。

○作曲家
作曲のジミー・マンディー(Jimmy Mundy 1907-1983)は、 ベニー・グッドマンやカウント・ベーシーの楽団で活躍した、サックスプレーヤ兼アレンジャーです。


もうひとりの作曲者、イリノイ・ジャケー(Illinois Jacquet 1922-2004)は、 ナット・キングコールやライオネル・ハンプトンのバックで演奏したり、カウント・ベーシー楽団でも活躍した、サックスプレーヤです。オーボエと同様に上下に組み合わされた2枚のリードによって音を出すダブルリード式であるバズーンという楽器の名手でもあったそうです。

健さんによると、のだめカンタービレ で、バズーンネタの話しがあったそです。
のだめは、国内編はよかったが、留学編はつまらない。

歌詞大意です。


あなたの言うとおり、確かに、わたしは浮気をしたけど、今まで、これ一回きりよ。
これくらい勘弁してちょうだい。その程度の安っぽい男だったの。そんなに怒らないで。


では、正木の歌で、お聴きください。Don'cha Go 'Way Mad



山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://www.madocamasaki.com/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/
山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/


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