第111回は、最近、ピアノバーで、健ちゃんが、お得意としている1945年の名曲、Give Me The Simple Life を 健ちゃん自身の歌で、お届けします。
早速、健ちゃん、曲の解説をお願いします。この曲、好きなんですか?
⇒健さん、適当に解説する。
健ちゃんの好きなマヤさんのアルバムに、この曲があったので持ち歌にした。
http://www.point-a-office.com/maya/earlyyears.html#jazzfreak
マヤさんの歌を聴いているうちに、覚えた。
そんらじている曲は、これだけ。長い歌詞なので、一番だけ歌う人が多いらしい。難曲らしいが、意識していない。途中がかわいらしくて好きである。韻のふみかたも好きだ。(tomate,
potate)
正木とピアノの池野先生が共演のとき、先生の生徒さんがいると、ステージに引っ張り出されて生徒さんが歌わされるのだが、健ちゃんも、いつの間にか、そのメンバーに、入ってしまった!それで、いつも、この曲を歌っている。池野先生にほめられている。
⇒正木によると、つっこんで、ノリが後のシンコペーションの効いたこの曲は日本人が歌うのが難しい曲である。
○作詞家
作詞のハリー・ルビー(Harry Ruby 1895 - 1974)は、野球選手になる夢が挫折し、ソングライターになった変り種。アステア映画の音楽を担当したこともあります。代表曲は、「I
Wanna Be Loved by You」「Everyone Says I Love You」など。
○作曲家
作曲のルーブ・ブルーム(Rube Bloom 1902-1976)は、ピアニストでソングライター。
トミー・ドシー楽団などで演奏しました。ジョニー・マーサJohnny Mercer, テッド・ケラーTed Koehler, ミッチェル・パリッシュMitchell
Parishなどとコラボしています。代表曲は、"Day In, Day Out" "Fools Rush
In " "I Can't Face the Music" など。
歌詞大意です。
小さなコッテージに住み、愛する家族に囲まれ、笑顔をたやさず、
トマトと マッシュポテトを食べるような、シンプルな暮らしがしたい。
注目されたり、争って、いらいらして、ストレスを溜めるのは嫌だ。
では、高井健さんの歌で、お聴きください。Give Me The Simple Life
山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://www.madocamasaki.com/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/
山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/
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