第85回は、1942年に、ペギー・リーがヒットさせ、正木の持ち歌でもある「Why Don't You Do Right」をお届けいたします。

今日は、特別に、ゲストに来ていただいております。自称「正木親衛隊隊長」のはっちさんです。
なお、はっちさんには、第90回まで、おつきあいお願いしますね。

⇒ここで、はっちさんのお話。

正木が金融関係のＯＬの時代に知り合った。まだ、趣味で歌っていた頃？当時は初々しさがあった。今は、大分、変わった。初々しさが当時はよくて？ファンになった。最初の正木のファン。

さて、「Why don't You Do Right」ですが、ネット情報によると、1936年に、作詞作曲のKansas Joe McCoyカンサス・ジョー・マッコイが既に、自分のブルースバンドで、歌っていた「The Weed Smoker's Dream」という曲がベースになっているそうです。彼は、メンフィスやシカゴで活躍した生粋のブルースマンのようですが、ロックの大御所　Led Zeppelin がカバーした洪水の歌、「When the Levee Breaks」も彼の作品ということです。

正木は、山川先生にビデオ映像をみせてもらって、この曲を知る。ペギー・リーが、ベニー・グッドマンのバンドで、歌っていた。いやらしいめつきが印象的。歌詞も大好き。

正木が、10月20日に出す予定のＣＤにもこの曲は入る予定。ＣＤは、ペギー・リーのメモリアルを主題にして、Feverなども入る予定。

歌詞大意です。男にはっぱをかける歌ですね。決して男性ボーカルは歌わないかな。

1922年には、金持ちではぶりのよかった、あんたなのに、
馬鹿女どもに騙され、貢いで、今じゃ、一文無しじゃないの。

ぼけっと座って、あたしに、ジンをすすめる暇があったら、
ここから出て、お金を稼いできてちょうだい。
私に、たくさん、お金をちょうだい。
他の男がやっているようにさ。

では、正木まどかの歌で、お聞きください。「Why Don't You Do Righ」

山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://www.madocamasaki.com/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/
山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/