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第86回 Somebody Loves Me 1924 山川ファミリー ゲスト はっち 高井健

第86回は、1924年のナンバーから、「Somebody Loves Me」を取り上げます。

その前に、久しぶりに、メールが届いてますので、ご紹介しましょう。

まどかさん、ご無沙汰してます。地方で隠遁している元常連客のTです。5月、6月と日本中を席巻した、豚インフルエンザの流行ですが、ジャズ界では、影響があったのでしょうか?

企業のビルに入るときのように、ジャズクラブに入場の際は、マスク着用で、アルコールによる手洗いをさせられたりしたのでしょうか?客入りに影響はあったのですか?


⇒正木の回答

客入りの悪さは不景気のせいだ。豚インフルで、正木が、焦ったのは、感染経路の特定でプライバシーがあからさまにされること。もし、悪事=不倫?をしているとばれちゃう。

韓国好きのはっち親衛隊長は、韓国に遊びに渡航する以前に会社からマスクを50も支給されて驚いた。兵庫県の親類が、感染して、大変だったとのこと。

正木は、百円ショップで、大量にマスクを仕入れた。


曲の紹介に移ります。「Somebody Loves Me」ですが、作詞は、Ballard MacDonaldバラード・マクドナルドと B. G. De Sylva BGデ・シルバ。

ネット情報によると、マクドナルドは、テインパンアレイやブロードウェイで、活躍した作詞家のようです。

シルバも同様ですが、後年はミュージカル映画のプロデューサとして活躍。1942年には、ジョニー・マーサ等と Capitol Recordsを立ち上げたメンバーなそうです。

作曲は、毎度、お馴染みの George Gershwin ジョージ・ガーシュインです。


歌詞大意です。

誰かが、私を愛しているみたい。誰かしら?
知りたい、気になるけれど、わからない。
もしかして、あなたかしら?


では、山川ファミリーの演奏で、お聞きください。「Somebody Loves Me」


山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://www.madocamasaki.com/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/
山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/



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