Podcast 山川浩一のスタンダードジャズ入門 補足情報 放送リスト
第87回 Foggy Day 1937 広瀬麻美 ゲスト はっち 高井健

第87回は、1937年のガーシュイン兄弟による名曲「Foggy Day」を紹介します。

その前に、懲りない管理人が、また、寒いジャズギャグ国内編を披露するとのことです。すみませんが、しばらく、お付き合いください。


○寒いジャズギャグ国内編

まだ進化の途上にあるジャズピアニストの親子は?
「未だ、サル、未だ、明らか(今田勝・今田あきら)」

いつも大きな財布を首から下げていた金持ちドラマーは?
「常時、がまぐち(ジョージ川口)」

焼きうどんを誤って割った店員に冷静に片付けを指示した、サックスプレーヤは?
「割った鍋、皿を!(渡辺貞夫)」

同性愛者専門マッサージで客のこりの固さに驚いたジャズ歌手は?
「ゲイ、こり!(ケイコー・リー)」

東北弁で、安売りの皮コートに感激したジャズ歌手は?
「ああ、がわ[皮]、安うっこ。(阿川泰子)」

東北弁で、母親の失敗をあざ笑ったジャズ歌手は?
「かあさ、いい気味っこ。(笠井紀美子)」


⇒正木&はっち親衛隊長、あまりの寒さに、絶句!

「Foggy Day」の解説に入ります。
もともと、『霧深き日』という邦題の映画の挿入歌で、あのフレッド・アステアが歌っているそうです。


歌詞大意です。


この霧深い街で、異邦人の俺。
さて、何をしようか?
憂鬱な街の雰囲気が、合わない。へこむな。
あの大英博物館すら、ぴんと、こない。
いつまで、この不快感が、続くのだろう?

ところが、奇跡は、起きるときには起きるもんだ。
突然、いい女=君が、目の前に、現れた。
霧も晴れて、太陽が、さんさんと、街じゅうを照らしている。
僕等と僕等の心をも明るく、照らしているよ。


では、広瀬麻美さんの歌で、お聞きください。「Foggy Day」



広瀬麻美
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/hirose-cd.htm
山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://ameblo.jp/madocamasaki/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/



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