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第89回 Night In Tunijia 1944 山川ファミリー ゲスト はっちさん 高井健

第89回は、チャリー・パーカーの盟友にして、著名なトランペッター、ガレスピーの作曲で、有名な「Night In Tunijia」を取り上げます。

その前に、管理人から、正木に、小学生の長男のことで、相談があるとか。

ちょっと前、草食系男子なる言葉が流行しましたが、長男が、それになりそうで、危惧しているのだとか。

管理人は、幼稚園から女好きで、中学まで、スカートめくりを学校で悪友とやっては、廊下に立たされたそうです。

なのに、長男に聞くと、今どき、小学校で、スカートめくりや胸を触るいたずら男子はいないのだそうです。それどころか、長男は、好きな女の子は一人もいないとか。

そこで、長男の読む漫画本をチェックしたらセクシーな女性のキャラは、ドロンジョしか確認できず、グラドルの水着写真もなし。小学校の高学年では学校でHな漫画本が回覧された管理人は息子を理解できず。ホモになられて、孫ができなかったらどうしようと頭を痛めているのだとか。

そこで、恋とLOVEの達人の正木恋愛クリニックに相談したいそうです。


⇒正木適当に答える。はっちさんも簡単にコメント。


正木の在学した下町の小学校でも、スカートめくり、水着に着替える際のバスタオルおろし?は、盛んで、正木は、いつも被害にあっていた。それが、トラウマになり、相当傷ついて、泣いた。それで、女子校に進んだ。

今、スカートめくりないの?いいじゃない?でも、草食系男子ばかりじゃ困るわよね。

正木もハッチ親衛隊長も孫をまだ産んでいないので親がうるさい?世にヌード写真など卑猥な情報が溢れていて、女体の神秘性が薄れている、女性の神秘性を感じることができなくなっている。ありふれてしまって、興味が、なくなってしまう。それが、いけないと思う。

当分、草食系男子が、中心で、肉食系男子、がーっていうのは出ないと思う。ま、心配しなくても、そのうち、好きな女性は、できるよ。


さて、曲の紹介です。

1942年にトランペット奏者のDizzy Gillespieディジー・ガレスピーが、ピアニストのFrank Paparelliフランク・パパレリと一緒に作曲。ガレスピー自身のビッグバンドでも演奏され、その代表曲になった。
http://www.youtube.com/watch?v=gIqygr9UVrc

チャーリー・パーカーが1946年にダイアル・レーベルで録音したバージョンは、「フェイマス・アルト・ブレイク」と呼ばれる名演となっているそうです。

この曲はメロディ先行で、歌詞がいくつかあるそうです。

Leveenリィーヴィンは「Interludeイントルード」の題で、歌詞をつけ、Anita O'Dayなどが、歌っているそうです。
http://listen.jp/store/album_00042283793927.htm
http://www.youtube.com/watch?v=ni8FQ_9uOtU

一般的には、moanin'の作詞でも紹介したJon Hendricksジョン・ヘンドリックスの歌詞が、多く、歌われているそうです。

歌詞大意です。


チュニジアの夜の月は激しく輝き
あなたを砂漠へといざなう。
言葉で言い尽くせないエキゾチックな夜。深い深い夜。
その日の心配事は消えうせ、安らぎをあたえてくれる。
チュニジアの夜は最高。


では、山川ファミリーの演奏で、お聞きください。「Night In Tunijia」


山川浩一
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
正木まどか
http://www.madocamasaki.com/
高井健
http://www.geocities.jp/onhermajesty_s/
山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/



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