Ｐｏｄｃａｓｔ 山川浩一のスタンダードジャズ入門 補足情報 放送リスト
第91回 Orange Colored Sky 正木まどか 1950 ゲスト高井健
 第91回は、1950年のナット・キング・コールの大ヒットでお馴染みかつ、正木の持ち歌でもある「Orange Colored Sky」を紹介します。
「また、オバマ大統領のファンなのは以前の放送で知りました。日本のイケメン政治家？では、誰が、いいですか？自民党の後藤田正純（まさずみ）さん＝水野真紀の旦那さん や民主党の細野豪志さん（ごうし）＝山本モナと不倫、では、どちらが、まどかさんのタイプでしょうか？他に気になる政治家はいますでしょうか？」
選挙には、必ず、行って、投票しています。イケメン政治家で、気になる人は、いません。が、細野さんも後藤田さんも素敵なタイプだと思う。 正木のために準備した写真の印刷、自民党イケメンの候補者の顔ぶれは、もっと、強面を、そろえて、ほしかった。清潔感のある人が多いかな。民主党の郷ひろみ＝前原誠司さんは、声が高すぎるかな？
では、曲の解説に入ります。
Orange Coloerd Sky について ナット・キング・コール 正木のＣＤにもこの曲は入れた。英語の発音に、問題が多くやり直しの多かった正木であるが、早口英語が多く難曲と言われているこの曲は、一発で、録音終了。正木には、不思議な才能があるようである。 他の歌手の歌では、ナットの娘のナタリー・コールは、エレキバンドが、バックで、ＰＯＰＳ仕様で、よくない。 Laura Fygi ローラ・フィジーのライブ版は、よかった。正木のＣＤでも参考にした。 Doris Dayドリス・デイの版は、テンポが遅く、いまいちだった。 作詞の Milton DeLugg（ミルトン・デラッグ）は、1918年、ロス生まれのアコーディオン奏者。作曲家、アレンジャーとして若い頃より頭角を現す。1950−51年、ＮＢＣの深夜番組で、バンドリーダを勤めていたが、この曲をしばしば演奏していたそうです。 作曲の Willie Stein ウィリー・スタイン（WILLIAM STEIN ウィリアム・スタイン） は、テレビのプロデューサ兼ソングライター。別のネット情報によると、1945年には、Muppet Showマペットショー？という人形劇のエンディングで、流されており、有名な「Flash! Bam! Alakazam!」の呪文？の歌詞もここで登場していたそうです。 なお、別のネット情報では、両者とも作詞、作曲にたずさわった、つまり、共作だというのもありました。 他にも、「Flash! Bam! Alakazam!」の歌詞の部分が、ナット・キング・コール版では、オケの音にかき消されて彼が歌っているのかどうなのか鮮明でない。録音の際に、ナットのトリオとStan
Kenton スタンケントン オーケストラが別の部屋で、演奏。ミキシングにより一つの部屋で同時に演奏したように、見せかけた。そのとき、トリオが静かで、オケのメンバーがシャウトでがなりたてていたためナットの声が聞こえないだとか、いろいろな情報がありました。
歌詞大意です。 夕方、オレンジ色の空の下、考えごとをして歩いていた。 君は紫の縞模様に緑色の水玉のついたドレスを着ていた。
それでは、正木まどかの歌で、お聞きください。「Orange Colored Sky」
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