>>>一部ホームページにある山崎先生の病状の記述について<<<

 現在、リハビリにより、右半身の麻痺が、かなり回復。右目の視力も手術により生活には
  支障がない状態。ということです。「右目失明、右半身不随」の時期は、過去にあったが
  今はかなり回復されたそうです。私の不注意で、誤った情報が、一部に、伝わり、ご迷惑
 をおかけいたしました。 誠に、申し訳ございませんでした。謝罪いたします。
                              山川ファンサイト管理人


  >>>CD 巨人のなみだ 概略 <<<

■構成曲
(曲名をクリックするとYouTubeでライブ映像がご覧になれます)
巨人のなみだ(作詞 山崎やす子 作曲 池野成秋 歌 正木まどか)
地球は何色?(作詞 池野成秋 作曲 池野成秋 歌 正木まどか)
未来のあなたへ(作詞 山崎やす子 作曲 池野成秋 歌 正木まどか)
おかえりなさい朱鷺(作詞 山崎やす子 作曲 池野成秋 歌 正木まどか)

■主題・コンセプト
 地球環境問題に、ジャズアレンジの童謡スタイルで、アプローチしている。

価格・購入方法(楽譜や山崎先生の詩のひめくり希望の方も連絡下さい)
500円、購入方法の問合せは、石川県の音楽工房ビブラソン内チーム・ビブラソンへ
連絡先:beleza@etude.ocn.ne.jp


山崎やす子先生プロフィール
 1937年生まれ、石川県の著名な書道家。2001年から続けて、脳梗塞、大腸がん、肺せん癌、交通事故と、病と事故にみまわれ、右半身麻痺、右目失明など、体の自由を失う。しかし、不屈の闘志と信念で、リハビリに努め、筆を持つ手を右手から左手に変えて、書を書き、生きる力、命のメッセージである詩を、発表し続けている。チャーミングで、エネルギッシュ。

 2004年には、金八先生で有名になった相田みつを先生の記念館から「女相田みつを」を名乗ることを許され、石川県を中心に、しばしば、メディアに取り上げられている。

⇒山崎やす子 詩のサンプル(今回の詞とは関係ありません))

 自分には縁のなかった愛を星のようにちりばめてみんなにわけてあげたい
 あなたは大切な人だ。その一言で生きてゆける
 抱いた夢にかじりつけ
 前に進むしかないよ
 今は一分一秒が宝石の日々
 どんぐりの木は身をこがし炭になって人間のやくにたつ
 今日一日をありがとう
 立てもう一度立ち上がれ
 えがおはこころの美容液
 生きることはすごいこと
 一番大切なものは身近にある
 目をとじてこころの窓をあけよう
 肩の力を抜こう
 自分だけの道はかならずある
 道がなければつくればよい
 何もせず仕方がなかったとは言いたくない
 やめることはかんたん
 見えるものよりかくれている存在は大きい

池野成秋先生プロフィール
 1936年生まれ。成城大学時代から米軍キャンプなどで、ジャズピアニストとして活躍。その後与田輝雄とシックス・レモンズ、神田正行トリオ、キングレコーディングオーケストラを経て、
自身のトリオを組み現在に至る。哀愁漂うメロディラインと独特のスウィングの躍動感、力強さが特長。優しくユーモア溢れる人柄で、今回、唯一作詞もした曲「地球は何色?」にもその遊び心と個性がにじみ出ている。

■正木まどかプロフィール
正木まどかホームページ

■企画・制作
⇒音楽工房ビブラソン内チーム・ビブラソン 連絡先:beleza@etude.ocn.ne.jp

■チーム・ビブラソン 浦久美子さんのメッセージ
 以前、NHKのテレビ番組で月探査衛星「かぐや」がとらえた「月から見た地球」が放映されました。月から見た地球は、張り詰めていて、あまりに小さく、はじけて壊れそうで怖いくらいでした。気が付くと、小さな地球を一心に見つめている私がいました。
  毎日、自分自身の事しか考えていない私でも、この「かぐや」から見た地球を見ると、ふと地球を守ってあげたい気持ちに駆られてしまいます。やっぱり私達は地球人です。この豊かな大地と水に恵まれた地球を、未来の地球人に継げていきたいのです。
  書家・詩人の山崎やす子さんは、この番組を見て、地球のあまりの美しさに心が震え、涙を流され「巨人のなみだ」を書き上げられたそうです。この詩に感動された、ジャズピアニストの池野成秋先生が、素晴らしい曲をつけてくださいました。
 「巨人のなみだ」は、地球と地球を守る活動をされている人たちの応援歌として、歌って欲しいと願います。

■歌詞
○巨人のなみだ
 偉大なる小さな一歩から、時が流れ 月から昇る地球の 姿を見ました
 こんな美しいものを 今まで見ていない 触れたらはらはらと 散ってゆきそうな
 暗黒の世界に はじけたシャボン玉 水あめのように 甘くてこわれそう
 宇宙と云う巨人の 涙かもしれない みんなのふるさとを
 いたわって守ろう いたわって守ろう

○地球は何色?
 宇宙人 宇宙人 宇宙人 宇宙人 宇宙人 宇宙人 宇宙人 宇宙人
 地球は何色ですか 私達の星は何色ですか アカですか アオですか それとも それとも
 地球は何色ですか 私達の星は何色ですか ミドリかな ピンクかな それとも それとも
 あめ かぜ 光もやみも 雲水雪も氷も
 地球は何色ですか 私達の星は何色ですか クロですか アイですか それとも それとも

○未来のあなたへ
 この星に生まれた あなたと私 そしてこの星は世界の 皆のものよ
 この星に生まれてきた この星で育った 美しい青い地球は 皆のものさ
 草花も動物たちも すべての生きものは 人間と同じ様に自然を愛して
 みどりの草原 豊かな大地を 子供たちに 孫たちにも この星をまかせよう
 素晴らしいこの地球を 未来のあなたへ

○おかえりなさい朱鷺
 朱鷺 おかえりなさい 朱鷺 おかえり
 はずかしそうに顔を赤くして 宙を舞う優美なすがた
 朱鷺の世界から 小さな私が見えますか

 朱鷺 おかえりなさい 朱鷺 おかえり
 手のひらを太陽にかざしてみれば うす紅色のぬくもりがキラキラと伝わって
 大空を朱鷺色に染めて飛んで  大空を朱鷺色に染めて飛んで

■「Podcast山川浩一のスタンダードジャズ入門」101回、102回で紹介
http://jazzstandard.radilog.net/article/564368.html
http://jazzstandard.radilog.net/article/565940.html

BACK