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全国冷え症研究所とは?/
冷え症とは?/
冷え症を引き起こしている生活習慣
間違いだらけの冷え症対策/
冷え症は万病の元です/
どんな治療をするの?
「進化系はらまき」と「魔法のパンツ」/
体を冷やす食べ物、温める食べ物
家庭でできる簡単な冷え症対策/
治療費用について
「全国冷え症研究所」は所長の山口勝利先生が長年の研究の末に設立された日本で唯一の冷え症専門の研究機関であり、治療施設です。テレビの情報番組や、多数の女性誌などに取り上げられていて、冷え症治療の啓蒙活動もされています。日本全国に分室があり、現在もなお研究が続けられています。当院は「全国冷え症研究所」の山口県で唯一の分室です。
女性誌や健康雑誌の掲載記事はこちらからご覧ください。
国語辞典などで「ひえしょう」と調べると、「冷え性」と書いてあり、「血液の循環などが悪くて、冷えやすい体質」と書いてあります。つまり冷え症はずっと体質だとされてきました。冷え症の方も「体質だから」とか「母も冷え症だったから」などとあきらめている方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、山口先生の研究により冷え症は体質の問題だけでなく、生活習慣などによって作られているものだということが明らかになってきました。よって「全国冷え症研究所」では「性」の字は使わずに「症」としているのです。冷え症は症候のひとつであり、放っておけば悪化し、体に様々な悪影響を及ぼします。しかし、適切な治療や対策をとれば症状が軽快することがわかったのです。
また、これまで冷え症の原因は血行不良とされてきました。もちろん血行不良であれば冷え症になります。しかしこれは原因の中のひとつであって、冷え症の起こる本当の原因は「内臓温の低下」にあることが明らかになったのです。ですから手足が冷たいときに手足だけを温めるというのは真の問題解決になっておらず、真の解決方法は内臓温を上げることだったのです。
また冷え症=「手足が冷たい」というのが云わば定説になっていますが、「手足の温度が高い冷え症がある」と言ったら、「えっ?」と思われると思います。しかし、実際には手足がぽかぽかと温かく感じられる方たちのなかにも、内臓の温度が「私は冷え症」という人より2〜3度低いというケースがたくさん見つかりました。これを「かくれ冷え症」といいます。
また、第三者が触ってみると、ほてっているほど温かな足先をしているので、本人もぽかぽかしているのかと思えば、実は本人は「全身が寒くてたまらない」と感じているケースも見つかりました。これを「次世代型冷え症」といいます。
これらの「手足の温度が高い冷え症」は末梢血管の拡張から身体の熱がどんどん放出されて起こる冷え症で、従来型の冷え症よりも症状は深刻だと考えられます。とくに「次世代型冷え症」に陥ると、冬場はもちろんのこと、夏場でも靴下や電気毛布が手放せないといった症状を訴えます。身体の中の「冷え」を感じるセンサーが狂ってしまっているので治療にも時間がかかります。
科学技術が発達したおかげで生活はずいぶん楽になり便利になりました。ところがその便利で快適なはずの生活習慣が新たな様々な障害を引き起こしているのです。冷え症も例外ではありません。以下に冷え症を引き起こしている主な原因を「衣」「食」「住」「その他」に分けて取り上げてみたいと思います。
| 衣 | ・肌の露出の多い服装 ・締め付けのきつい下着やガードルなど ・化学繊維が引き起こす静電気 ・ハイヒールや先の細い靴による足への圧迫 ・腹部、下腹部の保温の不足 |
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| 食 | ・砂糖、小麦粉の多量摂取 ・アイスクリームや氷菓の多量摂取 ・ビールやジュースなどの冷たい飲み物の多量摂取 ・サラダなどの生野菜や果物の多量摂取 ・動物性脂肪の多量摂取 ・コーヒー、緑茶の多量摂取 ・不規則な食事時間 ・偏った栄養摂取の無理なダイエット |
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| 住 | ・クーラーによる冷房病、季節感の無い住環境 ・フローリングなどの冷たい床 ・電気毛布や電気アンカによる電磁波 ・パソコンや携帯電話の発する電磁波 ・湯船にゆっくりとつからない、シャワーだけの入浴 ・特に冬場の室内の乾燥 |
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| その他 | ・慢性的な運動不足 ・歩行の減少による下肢の筋肉の弱体化 ・腹筋力などの低下による腹圧の低下 ・長時間の同じ姿勢などによる血行不良 ・ストレス |
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CASE1 「とにかく足が冷えて眠れないので、靴下は重ね履きにして眠ります。」
冷えている部分を温めるというのは基本的には間違いではありません。ただ問題なのは使っている靴下です。寝ているときには筋肉の運動がほとんどありませんので、血行が非常に悪い状態になっています。そこに足首や足を締め付けるような靴下を2枚、3枚と履いてしまうとますます血行を悪くしてしまい、「冷え」を増長させてしまいます。また綿の靴下は汗を吸い取ってはくれるのですが放出してくれないので、一度汗を吸ってしまうとその靴下は濡れた状態になってしまい、これもまた「冷え」を増長させてしまいます。
ですから寝るときに靴下を履く場合には「締め付けず」「肌に触れる部分はできればシルクのような天然素材」を心がけてください。
CASE2 「冷え症なので冬は電気毛布にくるまって、もちろん朝までつけっ放しです。」
このように言われる方は非常に多いです。確かに暖かくて気持ちが良いのですが、問題は電気毛布が発する「電磁波」と「静電気」です。この2つはいわゆる「サラサラの血液」を「ドロドロの血液」に変えてしまう張本人なのです。よって血行が悪くなってしまい、冷え症が治るどころか悪化させてしまうのです。ところが冷え症の人に電気毛布を止めさせるのは非常に難しいです。しかしこれは止めないといつまでたっても冷え症は治りません。解決策としては「湯たんぽ」をオススメしています。寝る前に布団の中に「湯たんぽ」を入れておき温かい状態にしておいてから布団に入るようにしてもらいます。電気毛布が手放せない人には寝るときには電源を切ってもらうように言いますが、結局冷えてくるので「湯たんぽ」の方が良いのです。
CASE3 「冬場のお出かけは足元が冷えるのでブーツを履いて出かけます。」
これは全く逆なのです。足元が冷えるからブーツは駄目なのです。なぜ冷えるのかといえば、まず女性用のブーツはシルエットが細いものが多く足を締め付けます。また足首が固定されるので足の運動が制限され足先への血行が悪くなります。ですからどうしても履く場合にはオフィスなどでは脱ぐようにする、少しゆったりとしたものを履くなどの対策が必要になると思います。
CASE4 「外から帰ったら足湯で足を温めます。」
確かに足が冷えてしまったときの足湯は非常に気持ちの良いものです。冷え症で無い人は問題ないのですが、冷え症の人にとっては逆効果なのです。理由は簡単に言えば「湯冷め」を起こしてしまうのです。ですから冷え症の人の足湯はその方法を変えなければいけません。どのように変えるのかといえば、まず足湯用のお湯と同じくらいの量の冷水を用意します。それから足湯で足を温めた後に冷水に足をつけます。これを何度か繰り返した後に最後はお湯のほうで終わります。そして素早く靴下を履いて保温します。いわゆる「温冷交代浴」といわれるものです。ただ単に足湯を行うよりもはるかに終わった後に足がポカポカするはずです。もっと簡単な方法に「シャワーマッサージ」という方法がありますが、これは「家庭でできる簡単な冷え症対策」のところでご紹介します。
CASE5 「身体を温めるには熱いコーヒーが一番!」
これは「身体を冷やす食べ物、身体を温める食べ物」のところでも述べますが、実はコーヒーは身体を冷やす飲み物なのです。冷たいコーヒーよりはましですが、冷え症の方はできれば紅茶に変えてください。また緑茶も身体を冷やします。これもほうじ茶やウーロン茶に変えてください。こういった小さな努力の積み重ねが治療には大切なのです。
CASE6 「おなか回りをボディスーツで巻いていないと、何だかスースーして冷えてくるのよねぇ。」
はっきり言ってこれは最悪です。冷え症の方に限らず、こんな物が身体に良いはずがありません。いくら細く見せたいからといってこれはお金を払って自分で病気を作っているようなものです。顔色の悪い女性に「ボディースーツを身に着けていませんか?」と尋ねると、「つけています」と答えられるケースが結構多くあります。おなか周りの血行が悪くなるので全身の血行が悪くなり冷えますし、肌の色も悪くなります。また骨盤内の血行も阻害されますので婦人科疾患の原因にもなります。ボディースーツに限らず、ガードルやきつい洋服なども身体には良くありません。
CASE7 「寒いときには熱い風呂に入るのが一番!」
冷え症の方にとってお風呂というのは非常に重要だと考えます。特に最近はシャワーだけで簡単に入浴を済ませて、湯船にゆっくりとつからない方が増えているようなので、湯船にゆっくりとつかっていただきたいと思います。ただし問題はお湯の温度です。あまり温度が高いとのぼせたりして長い時間つかっていることができません。時間が短いと表面はぬくもるのですが、身体の芯は冷えたままなのです。お風呂は少し時間を掛けてゆっくりとつかることが大切です。そのためにはあまりお湯の温度を上げないほうが良いと思います。それから入浴方法としてオススメしているのが半身浴です。特に夏場の冷房病や冷えの時には効果を発揮します。これもあまり熱くない程度の温度のお湯にみぞおちから下をつけて、できれば20分から30分つかってください。
「冷え」はさまざまな疾患や症状の原因になります。内臓温が低下すると、@自律神経のバランスが乱れる、A免疫力が低下する、B内臓の働きが低下する、C基礎代謝が低下する、などの現象が起きます。そしてこれらがさまざまな症状を引き起こすのです。以下では「冷え」によって起こるさまざまな症状を書き出してみたいと思います。
@神経系の症状
| 頭痛、頭重、立ちくらみ、めまい、耳鳴り、不眠、のぼせ、憂うつ、イライラクヨクヨ、胸痛、肋間神経痛、慢性疲労、倦怠感、etc. |
A婦人科系の症状
| 月経不順、月経困難症、月経痛、無月経、不妊症、不正出血、不感症、おりもの、陰部のかゆみやひきつれ、更年期症状、下腹部のひきつれや痛み、肌荒れ、手足の冷えやほてり、etc. |
B消化器系、泌尿器系の症状
| 便秘、下痢、食欲不振、悪心(吐き気)、嘔吐、ゲップ、腹部膨満感、腹痛、おなら、ゴロゴロ鳴る、頻尿、稀尿残尿感、出渋りetc. |
C呼吸器系、アレルギー疾患の症状
| 鼻炎、くしゃみ、鼻水、扁桃腺炎、せき、のどの詰まり、肺・呼吸器疾患、かぜをひきやすい、花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息、過敏症、etc. |
D運動器系、その他の症状
| 腰痛、肩こり、腰の冷え、背部痛、関節痛、膝の痛みや腫れ、足のしびれや痛み・ひきつれ、足がだるい、etc. |
STEP1 冷え症検査
まず詳しい問診と全国冷え症研究所独自の検査を行います。これにより冷え症のタイプを決定します。タイプによって対処法が異なりますので必ず受けていただきます。「冷え症タイプ」「冷え症度のチェック」はこちらから。
STEP2 冷え症のタイプの決定
冷え症には大きく分けて「皮膚温度上昇タイプ(ニュータイプの冷え症)」と「皮膚温度低下タイプ(従来型の冷え症)」があり、さらにそれぞれにタイプがあります。
| 皮膚温度上昇タイプ (血管拡張型) (ニュータイプの冷え症) |
・次世代型冷え症 ・かくれ冷え症 |
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| 皮膚温度低下タイプ (血管収縮型) (従来の冷え症) |
・末梢血管収縮型冷え症 ・内臓温度低下型冷え症 ・甲状腺機能低下型冷え症 ・循環不良型冷え症 ・セルライト型冷え症 |
STEP3 冷え症治療
@「癒す」・・・院内治療 A「鍛える」・・・自宅での対策 B「守る」・・・対策グッズの着用
超短波治療器
@院内での治療では主にこの「超短波治療器」を用います。数ある医療器械の中で唯一お腹の中まで温め、刺激を与えることのできる器械です。非常に心地よい刺激でほとんどの方が眠ってしまわれます。そのほかスーパーライザーなどの最新器械、心地よいマッサージ、はり・きゅう治療などをおこなっています。
A自宅では「全国冷え症研究所」オリジナルの対策法をおこなってもらいます。いくつかは「家庭でできる簡単な冷え症対策」の項に記します。
B対策グッズに関しては「冷え症対策グッズ」のページをご覧下さい。
足浴・超短波療法
全国冷え症研究所オリジナルの足浴器「眠り姫」と超短波治療器を用いた温熱療法です。「眠り姫」は全国冷え症研究所が開発したグラデーション温熱という熱の加え方を用い、足の裏が当たる部分には話題の玉川温泉の石が練りこんだ板が使われています。超短波は腰とおなかを挟むようにして当て、冷えている内蔵の温度をダイレクトに上げます。
つまり下肢とおなかを同時に温める画期的な治療法なのです。これにより下半身だけでなく、全身がポカポカしてきます。半身浴よりも熱の浸透性が良く、衣服を付けたまま行えるので簡単です。
岩盤浴などとの大きな違いは本当に温めなければならない部分だけを温めているということです。こちらの方がより体は温まり、その熱が持続します。また岩盤浴のように全身を温めて眠ってしまうと、そのあとに体がダルくなります。そのまま就寝できるのならばいいのですが、普通はそうはいかないのでダルくならないように座って、下半身だけを温めるほうが良いのです。
またこの治療法は脳の血流も改善することがわかっています。ですから脳の障害のリハビリや老人のボケ防止にも効果的と考えています。
「足浴・超短波療法」に「明日香2」「ハドマー」を加えた、いるか整骨院、はり・きゅう院オリジナル「フットケア・スペシャル・メニュー」はこちらからどうぞ!
STEP4 治療の終了
症状の消失をもって治療の終了となります。治療開始から3週間くらいで何らかの変化が見られるはずです。ただし治療といっても生活改善の部分が含まれていますので、3ヶ月くらいは続けていただくようにしています。そこで正しい生活習慣が身についたら、できればご自宅での対策は続けていただきたいと思っています。「冷え」が改善されれば、いろんな症状が消失していることに気がつくはずです。
冷え症の治療は「冷え」や「電磁波」などの体に有害な刺激から「守る」というのが非常に大切な要素になっています。ここでは対策グッズの代表選手である「進化系はらまき」と「魔法のパンツ」についてご説明いたしますが、他にもいろいろなグッズを取り揃えています。
「冷え症対策グッズ」のページはこちらからどうぞ。
冷え症の原因は「内臓温の低下」です。その具体的でもっとも簡単な対策がはらまきの着用なのです。この「進化系はらまき」は膨大な量の臨床データ、商品テストにより開発された「全国冷え症研究所」オリジナルの商品です。天然の素材を使い、アウターにひびかないように非常に薄手に作られています。それなのにとても温かで締め付けず、冷え症グッズの中でも人気、実力ともナンバーワンです。
最近の女性のファッションは冷え症を助長しているものが非常に多いように思われます。「冷え症を引き起こしている生活習慣」や「間違いだらけの冷え症対策」の項でも述べました。若いときに溜め込んだ「冷え」が年をとってから症状として現れてくると言われていますし、最近では若いときから冷え症の症状で悩んでいる方が増えてきているように思えます。
昔の服装には「冷え」を予防するような工夫が見られましたが、最近はそれが全くなくなってしまいましたので、見えないところで「冷え」を予防する工夫が必要だと思います。
「進化系はらまき」と「魔法のパンツ」を着用したときの体温の変化をサーモグラフィーを使って調べました。こちらからご覧下さい。
「冷え症対策グッズ」のページはこちらからどうぞ。
ここで紹介するものはそれぞれ代表的なもので、文献によって多少の違いがあるのでご理解願います。また調理方法によっても変わってきます。
体を冷やす食べ物
生野菜、果物、白砂糖、小麦粉、ジュース、牛乳、コーヒー、緑茶、ビール、etc.
体を温める食べ物
根菜類、豆類、ショウガやニンニクなどの香味野菜、紅茶、ほうじ茶、etc.
こうやって見ますとアイスクリームなどは最悪の食べ物ということになります。実際アイスクリームを1個食べますとおなかの温度は3度低下するといわれています。冷え症で無い人はすぐに温度を上げることができるのですが、冷え症の方はこの温度を上げるのにかなりのエネルギーを必要とするのです。現代では冷蔵庫なども普及していますので、体を冷やすものを全く口に入れないというのは不可能です。もちろん体を冷やす食べ物を控えていただくことは必要ですが、体を冷やす食べ物を摂ったときには、体を温める食べ物を補うといった配慮が必要だと思います。
最強のレシピ「ショウガ味噌汁」
レシピというほどのものではありません。味噌汁の中におろし金ですったショウガを入れただけです。しかし、この「ショウガ味噌汁」を1日2回食べただけで冷え症がずいぶん改善された方もたくさんいらっしゃいます。先にも述べましたとおり、現代社会では「体を冷やす食べ物」を全く摂取しないというのは不可能ですから、体を温める食べ物を意識して摂る必要があるのです。
作り方は簡単です。普通のお味噌汁の中に約10gのショウガ(指の先くらいの大きさ)をすって入れるだけです。少し辛いですが、食べた後にはおなかがポカポカしているのが実感できるはずです。ちょっと苦手という人は最初はショウガの量を減らして始めてください。またショウガはすりおろしてから30分以内のものが良いのですが、面倒だという人はまとめてすりおろしておいて、一回分ずつをラップでくるんで冷凍しておき、食べるときに味噌汁に入れればよいと思います。それから具はやはり根菜類、イモ類を取り入れるといっそう効果的です。
それでも食べれないという人には「ぽかぽか元気」というショウガ入りのサプリメントも用意しています。「冷え症対策グッズ」のページをご覧ください。
「間違いだらけの冷え症対策」のところで入浴法や湯たんぽのことについて述べました。また食事に関しては「体を冷やす食べ物、体を温める食べ物」のところで簡単に述べました。対策グッズに関してはこちらからどうぞ。
ここでは家庭で行っていただく対策法の一部をご紹介いたします。対策法に関しては冷え症のタイプにより若干異なりますので、冷え症の検査を受けていただいたほうが良いので、ここでは簡単にご説明させていただきます。
足指塩マッサージ
@まず粗塩30〜40グラム(大さじ山盛り2〜3杯)を用意します。これを両手に持ち、その両手で足指を包み込みます。足が濡れている場合は足先を軽く拭き、水分を取り除いてください。
Aこの状態で足の指のみを上下より手の指を使って、こするようにマッサージを行います。身体のポジションとしては、あぐらをかくようにすると行いやすいでしょう。
Bつぎに、この状態で足の裏側から両手の親指を使って足指のマッサージを行います。
Cつぎに、足の指と指との間に手の指を入れ、指の両側のマッサージを行います。
Dこれを片側2分、両足で4分間行います。足の指先が赤くなるまで行ってください。
Eこれを1日1〜2回行います。あまり強くこすると皮がむける事がありますので、気をつけてください。
シャワーマッサージ
足先をお湯で温めるだけではすぐに冷めてしまいます。足湯も同様です。このシャワーマッサージは足先が温かくなるだけでなく、自律神経に働きかけ、活性化させることができます。
@足の指先だけに、がまんできる限度の熱いシャワー(40〜43℃くらい)を1分程度あてます。このときにお湯が足の甲にあたらないように注意してください。
A次に指先に冷水を5〜10秒かけます。洗面器に氷水を汲み置いて足先だけつけても良いです。このときも足の甲には水があたらないようにしてください。
Bまた熱いシャワーを30秒程度あてます。
C2と3を3〜4回繰り返して、最後は熱いシャワーで終わってください。
D指先が赤くなっているかどうかを確認し、赤くなっていなければもう一度やってください。これを1日2回くらい行います。
おじぎ体操
腹圧が上昇し、体幹に集まった血液が上肢や下肢に流れ出し、末梢の温度を上昇させます。
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足を肩幅に開き、気をつけの姿勢をとります。 |
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それから10回から15回ほど身体を深く曲げておじぎをします。このときにゆっくりと息を吐いてください。そして身体を一番深く曲げたところで息を吐ききるようにします。 |
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腰の状態の悪い方は、このようにあぐらをかいた姿勢で行います。このときも前に曲げるときにゆっくりと息を吐き、一番深く曲げたところで息を吐ききるようにしてください。 |
腹筋体操
普通の腹筋体操でもよいのですが、できない方のための腹筋体操です。また深層筋が鍛えられ、腹圧が上昇しますので、冷え症の解消に役立ちます。
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椅子かベッドなどに腰掛けて、背筋を伸ばし正面を見るようにします。 |
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背筋を伸ばしたまま、まず右の肘頭と左の膝頭をつけるように身体をひねり、左足を持ち上げます。このときに前かがみになると運動の効果がなくなりますので、背筋は伸ばしたままです。 |
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反対側も同様に行います。30回をワンセットで2〜3セット行ってください。肘と膝がくっつかない場合にはまずは同側の肘と膝をくっつけるように行ってください。 |
冷房病対策
エアコンが普及して夏に「冷え」の症状を訴える方が増えてきました。また冷房や冷たい物の飲食により溜め込まれた「冷え」が冬場の寒い時期の「冷え」に大きな影響を与えることもわかってきました。夏に「冷え」を溜め込まないように、しっかりとした冷房病対策を行ってください。
@汗をよく出す・・・冷房によって汗をかかなくなったために汗腺の働きが低下していますので、その働きを取り戻すために半身浴、サウナ、軽度の運動で汗をしっかりとかいてください。
A皮膚を鍛える・・・上記の足指塩マッサージやシャワーマッサージで足の指の血管を取り巻いている自律神経を刺激します。また、へちまや絹のタオルなどで冷えている部分の皮膚をしっかりとこすってください。いわゆる乾布摩擦です。なぜへちまや絹のタオルかというと天然の素材で静電気が起きないからです。
Bおなかを冷やさない・・・これは非常に重要で、はらまきなどでおなかを冷やさないようにしてください。また冷たい飲み物は極力控えましょう。
C身体を温める食材を積極的に摂りましょう・・・上記の「ショウガ味噌汁」やお寿司についているガリなどショウガを摂りましょう。また根菜類なども意識して摂るようにして下さい。
D服装に気をつけましょう・・・特に冷房の中にいるときはうなじに風が当たらないようにします。襟のついた服やスカーフを活用します。膝掛けも効果的ですが、同時におなかを冷やさないようにするとより効果的です。
初診時には「冷え症検査」を行いますので、検査料+治療費となります。また初診時は時間が1時間から1時間半くらいかかりますので、必ず予約をお願いいたします。
| 初診時 | 冷え症治療のみの場合 | 4500円 | ![]() |
| 他の治療と併用の場合 | 2500円+治療費 | ||
| 2回目以降 | 冷え症治療のみの場合 | 2000円 | |
| 他の治療と併用の場合 | 650円〜1000円+治療費 |
冷え症に関して、より詳しくお知りになりたい方は「全国冷え性研究所 本部」のホームページもご覧になってください。