東方紀行 諏訪六回目
「神が歩かれた御神渡りを撮影せよ」 Success!!





2008年2月1日。
前回御神渡りを撮影できなかった雪辱を果たすべく、カメラ片手に今日も出動!
昼前に仕事終えて一旦家戻って身支度を整えてさあ出発
…の前に、やはり改めてもう一度「神が歩かれた御神渡り」を見ておかないと。と思ったのがいけなかった。
風神録Exから始めて風神録ハード、花映塚と東方をプレイし続けて気付けば夕方。
やっぱりダメねこいつ。





まあいいんですよ。どうせ駅近くの名所はまわっちゃいましたし、拝観式は明日ですし。


スーパーあずさにタッチの差で置いてかれちゃったので、立川からあずさ。


21時前に下諏訪到着。拝観式は上諏訪ですが、前回泊まったホテルに次も泊まるって宣言しちゃいましたし
やはり神奈子様に挨拶しとかないといけませんし。


真っ暗でわけわかりませんが秋宮。流石に寒かった…
途中のセブンで煙草捨てようとしたら灰皿の水が凍っててびびりました。




というわけで今回もグリーンサンホテル。
前回「4時頃に一回外出します」って無茶言った方が受付だったので、今度も無茶言いますが…とばかりに5時台に出発宣言。
写真はフロアの壁にあったレリーフ。諏訪以外ではありえない。


5時過ぎに起床してチェックアウト、駅へ。



6時前の下諏訪駅。
すぐ寝ようと思ってたらTVでやってたデスノート観てたので睡眠不足…
最近5時間以上寝たためしが無いので、睡眠不足だとすぐ出る瞼の裏の出来物がけっこう酷い事に。
でもキニシナーイ。



上諏訪到着、即八劔さんへ。



やはりLCVさんが取材に来てました。
しかし今回はNHKや共同通信、諏訪市教育委員会等いろんな腕章つけた方もチラホラ。
やはり注目度は高いですね。



神事に参加する人達は注連縄をたすきに掛けてます。
前回色々質問した知り合いに「氏子さん達が注連縄付けて湖上に出る」と聞いていたので
最初全員を注連縄で結んで命綱にでもするんだろかと思ってましたが。



集合、御祓い。
氷はかなり厚いとはいえ、湖底のところどころから温泉が湧いていて氷が薄くなっている箇所もあり
踏み抜いて水没って事もありえるわけで、無事故である事を願うばかりです。
事故があったらこのレポ上げるのも気が引けますし…




注意事項等の説明があった後、整列して湖へ。



後ろを歩いてるのはその他大勢の人達で、氏子の方々はそのまま整然と歩いてました。
しかし説明で「行進」って言ってたので拝観式の場所までそのまま歩いてくのかと思ったら



峠に出る走り屋の如く次々と発進する車。
そしてバス!?



日野のセレガ…じゃなくて
やっぱりそうくるかあー



バスは氏子さん達を乗せて湖畔へ。
前にはちゃんと御守が。しかしお客様名が神社っての見慣れなくてなんか面白いですねえ。

神社で行事が始まる時間(7:00)と拝観式の開始時間(7:45)からして、薄々感づいてはいたので
負けじと駅まで全力ダッシュ。



駅前まで5分で走破。ヘイタクシー!


乗り込んで運ちゃんに地図出してここ行って!って言ったら「拝観式だな!?任せとけィ!」
とばかりに車を出してくれました。


湖岸通りを疾走。
話を聞くと、拝観式の場所は毎年同じなので知っていたけれど今日だとは知らなかったとのこと。
やはり地元だと珍しくないから逆に見ないってのはありますね。
東京人が東京タワーに上らないようなもん…って言おうとしたら
先に「東京の人だって東京タワー上らないだろ?」って言われちゃいました。



拝観式の行われる諏訪湖のヨットハーバー。
到着前に列に追いつけました。運ちゃんサンクス!



地元の人はあんまり見ないとはいえ滅多に見られるものではないですし
他所から来た人も結構いるようで、既に人だかりが。



和太鼓が気分を高めます。
練習の成果を発揮できてよかったですね。まさにハレの日。




拝観式。湖上に出てお祓い。
諏訪湖の氷なんかぶ厚くて何人乗ってもだいじょぶだろと思ってましたが
岸のすぐそばなんかはかなり薄かったので、見てるこっちがヒヤヒヤしてました。



一之御渡の下座拝観。
人垣に突っ込んでカメラ振り上げての撮影でしたが、なんとかなりました。



という事で改めまして、これが下座側から見た今年の一之御渡。
過去のものと比べると結構しょんぼり。でも出ただけいいです。

我を忘れて写真撮ってたら、横から「あれ、湯倉さんじゃないですか?」と声をかけられ
遂に俺にも追っかけが!?とか思ったら秋坂さんでした。
御神渡り見る為にわざわざ諏訪まで来るだなんてあなたも好きねえ。

昼過ぎまで時間あるそうだったので、一緒に参りましょうという事で兒玉石神社へ。



道間違えた。
でも名前が面白かったので撮っておきました。



筒粥神事の時に紹介してるので他の写真は割愛。
兒玉石と御柱と御神木(左)。こうやって見ると「七つの石と七つの木」を彷彿とさせますね。



暫くして兄ィと寝起さん参上!
寝起さんが車から出て、挨拶する暇も無く凍った地面で転倒。掴みはOK。


秋坂さんを拉致って八劔神社の後諏訪湖畔へ。
さっきは一之御渡見てたら氏子さん達に置いてかれちゃったので、あとは 皆で見て回った方が無駄が無いので。



二之御渡。こっちはもうメリメリ割れてますね!
しかも弾幕通りのキレイな割れ方だ。



氷の膨張が御神渡りを発生させるだけでなく、岸の地面も押し上げてしまうんですね。


全員まだ見ていないところ、またせっかく車があるという事で
諏訪大社本宮の御神体・守屋山にある守屋神社へ向かう事に。



母さぁーん!
僕は今、諏訪にいまぁーす!!


杖突峠で休憩。


当然売店なんかやってないんですがね…



展望台から見渡す諏訪湖方面。
晴れてればもっとよかったんですけどねー



同じく東側。白いですねー
右で見切れてる辺りがすずらんの里駅とか御射山とか…だったはず。




守屋神社に着きました。
これは里宮の方で、奥宮は横の登山口から登った山頂の方にあるのですが
さすがに今登ったら死んでしまうので。


正しくは物部守屋神社。物部氏の神社なんですね。



当たり前ですが参道は雪だらけ。
雪降ってない時期に来て山頂にも行きたいなあ…



拝殿。階段の上すぐにあって全体が入らないので、下から…
屋根は萱葺きを張り替えた感じがありますね。



なんとなく裏に回ってみたら、更に上にも社が。



雪の急斜面は怖いなー



社の中身。あんまり手入れされてる感じではないですね…


 
そこから更に上に、塚のようなものが。さすがに見には行けません。



おなかすいたので。横の携帯と比べるとその大きさが分かりましょう。
えださんがあの食生活で生きていられるなら、こんなのまだ全然大丈夫なはずです。




私以外未見なので葛井神社へ。
横の建物でようじょがバレエ教室やってて駐車時に兄ィが見る見る。車擦りますよ。



池に住む魚が皆片目というのが気になります。
イタコの例もあるように、盲目や片目というのは神に近いという伝承が散見されますが
これもその例の一つなのでしょうか。



おいしかったです!


秋坂さんを茅野駅まで送り、我々は再び諏訪湖へ。
どうでもいですけど「すわこ」で変換するたびに「諏訪子」になるのどうにかならんか…



すわっこランド前の湖畔で御神渡りさがし。
あれ多分そうですね。



氷上にネコが。 四つ足と言えど滑るのは同じで、まるでドリフト。





兄ィ、寝起さん未見の本宮近くの藤島社へ。



社の手前に大穴が開いていて、中に焼けた器なんかが落ちてました。
祭事で使ったものを焼いたんでしょうか。





湖を見ながら帰りましょうという事で岡谷方面に走っていたら、なにやら人だかり。
今諏訪湖に人だかりといったら、答えは一つ。



うおおーすげえなこれ!



後で調べたら二之御渡が大きく湾曲して再び岸に近づいた部分だったようです。
下社方面に向かってきれいに延びてますね。
しかし写真じゃ迫力がイマイチですが、ほんとすごかったです。昔の人が「神様が歩いた跡だ」と思うのも分かります。
明日ハレの日、ケの昨日聴きながら編集してたら今になって泣けてきた…



高速乗って諏訪湖SAで一休み。
諏訪子SAだと諏訪子の生足攻めサービスがあるってあんけんさんが言ってた。



…もらおうか。



この後はそのまま東京まで。
紀行的にはここでおしまい。しかしこの後、湯倉は更なる奇行に…



うきはさんちに零さんと神田(アダ名)さんが
泊まりに来てるというので我々そのままうきはさんちにお泊まり。


翌朝、うきはさんち前。東京にしては珍しい大雪。
ちなみに諏訪湖はこの雪で御神渡りほとんど埋まっちゃったらしいです。
つまりきれいに見られたのはほんの数日だけ。ほんと見られてよかった。

兄ィレガシィで家まで送ってもらうつもりが、「やっぱこんな時は妖々夢ですよね」とか言ってBGM流してたら
無何有の郷で「盛り上がるねえー!」って感じになってそのまま宇都宮まで付いていく事に。



にとり。



いやマジでこれで無何有の郷なんか聴いたら盛り上がりますって。
車内が沸きましたもん。


変なテンションのまま宇都宮で餃子を食い、メロンブックス行って雀宮駅へ。



雀宮から電車でサヨウナラー。
…どう考えても弾塗れ行った帰りって感覚しか無いんですが。
私は諏訪に行ったんだよな…?


という事で、前フリから合わせて半年近くかけて「神が歩かれた御神渡りを撮影せよ」、ようやく完成。
タイムリーなネタのはずだったのにこんなんなっちゃってすいませんでした。