釣り竿アンテナ
最近では使われなくなった グラスファイバー製 振り出し竿を
用いて7MHzツエップ型ワイヤーアンテナを制作してみました
釣り竿アンテナで用意した部品

   コメット アンテナ製 CZ−07S(7MHz帯)
HF帯モノバンドツエップ型ワイヤーアンテナ(短縮型)

    2m足場鉄パイプ(なるべく軽量なパイプ)

       7mタイプのグラスファイバー竿
          (友人から頂きました)
  7mタイプグラスファイバー竿を2m足場パイプに継ぎ足しました

給電部は車のボデーの干渉を少なくすることから 2.6mの所に設置

給電部からローディングコイルまで アンテナ線の長さ6.2mは無調整

ローディングコイルから出たアンテナ線の長さは設置場所により調整
を行って下さい
(3.3mの長さで7.050MHz付近 SWR:1.2に調整出来ました)

              ”飛び”は文句なし!!

      費用も数千円程度でOK  各局もトライしてみて下さい
           根気良く調整すれば楽しいですよ!!

主エレメントに調整エレメントが近い状態
主エレメントに調整エレメントが遠い状態
主エレメントに調整エレメントを出来る限り近づけない方がベストです
調整エレメンの先端に取り付けたロープはタイヤベースから13m後方に固定しました

ロープを長く後方(遠方)へ張るほど 調整エレメントの角度が緩やかに付きます
クラニシ製BR-210で測定しました
グラス竿と2m足場パイプに継ぎ足す
グラス竿の先端に付けたローディングコイル
完 成 記 念
JF3MAU
(左) JN3DNK(右)
釣り竿アンテナは夕日が眩しい午後6時頃に完成しました