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●皮膚病の養生
ニキビ、湿疹、じんましんをはじめとする皮膚疾患は、個人の体質、症状によって
養生も変えなければなりませんが、ここでは一般的な養生の原則を書きます。
@偏食をなおしましょう。
子供に多いアトピー性の湿疹などは、偏食を正すことによってずいぶん改善され
ます。ことに牛乳、チーズ、肉、卵、魚といった動物性タンパク質の摂取過多と砂糖
の取りすぎや野菜不足の改善が必要でしょう。
A炎症を増長する刺激物をひかえましょう。
患部が充血し熱感、カユミを伴うものは炎症があるので、酒類、コーヒー、香辛料
豚肉など脂肪の多い食品、チョコレート、ようかんなど糖分の多い食品は控えた方が
良いでしょう。ジンマシンはカニ、サバ、エビ等にアレルゲンの場合があります。
B外から患部を刺激しない
カユミを伴うものが多いですが、かけばかくほど炎症はひどくなり、ひっかき傷を造り
二次感染して(化膿し)さらに悪化します。軟膏でかゆみを抑えることも大事です。
また患部を清潔にするため、石けん(低刺激の弱酸性型がお勧めです)、化粧品、
シャンプーなどにも気をつけましょう。
C新陳代謝を良くし解毒をはかる
排便、排尿、発汗などの生理作用が悪くなると、体内の毒素の排泄がうまく行かず、
これが皮膚病にも悪影響を与えます。便通を良くして、汗をかいて入浴シャワーで清潔
にすることが大事です。
D精神的緊張、ストレス
精神的な緊張や不安感が症状を悪化させる原因になることも少なくありません。
精神的ストレスをさける為に一日のライフスタイルを変えることも有効です。
落語などを聞き、笑顔を感じて、笑顔を1日一回つくるようにするのも良いでしょう。
さらに十分な睡眠を取ることにより、疲労が回復され、皮膚もストレスから回復する
力が増すと思います。
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