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ビタミンの種類と効能>ビタミンB6 |
ビタミンB6の働き |
水溶性のビタミン「ビタミンB6」タンパク質の代謝を助ける働きがあり、タンパク質の摂取の多い人ほどたくさん必要とします。ビタミンB6は腸内細菌によって体内でも一部つくることができるので、不足しにくいビタミンですが抗生物質を長期間飲んでいる人は不足する場合があります。皮膚や髪のたんぱく質であるケラチンをつくる働きがあり、健康な髪や皮膚や爪を作る作用があります。免疫機能を正常にする働きがあるのでアレルギーの治療にも用いられています。新陳代謝を促し生殖機能の活性化、老化防止の働きがあります。 |
ビタミンB6が欠乏すると |
不眠症、貧血、口内炎、皮膚炎や湿疹などのアレルギーが出やすくなる。欠乏すると脂肪の代謝ができなくなるので脂肪肝の心配がでてきます。 |
ビタミンB6を多く含む食物 |
かつお、マグロ、ばなな、レバー、牛乳、サンマ、ぎんなん、にんにく
ビタミンB6は水溶性のビタミンなので体内に蓄積することができませんが、体内でも一部つくることができるので、欠乏しにくいビタミンです。抗生物質を服用している人は腸内細菌ができにくいので不足することがあるので注意して下さい。 |
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