カーナビ基礎知識

 

@、カーナビの仕組み

カーナビの仕組みを簡単に説明すると、衛星から送られてくるデータを受信して、自車の位置をテレビモニターの地図に映し出し、目的地までドライバーを道に迷わないように誘導するシステムである。どんな物から構成されているかというと、GPS電波を受信するためのアンテナ、地図データーの記録されたディスクを読むための挿入装置、モニター、これらを処理する、言わずと知れたCPU(コンピューター)。自車位置の精度を上げるために車速パルスとジャイロセンサーを併用しているハイブリッドナビが多い。

A、GPS(.グローバル.ポジショニング.システム)

日本語に訳すと、全地球測位方法かな?地上2万1千Kmの上空を6つの軌道で回っているアメリカの軍事衛星のこと、衛星は全部で24個あって電波を発信しているのは23個、残り1個はスペアーだそうです。測位制度は1m以内の正確さを持っているのですが、悪用されることが無いように(軍事的など)わざと測位制度を落としています(30m〜100) *カーナビは、最低3個の衛星を受信出きれば自分の位置を知る事ができる。(電波の時間差を利用した三角測量法)

GPS制度10倍アップ(2000.5.2.)

米政府は1日、カーナビゲーションなどに多用されている全地球測位システム(GPS)の精度を従来の10倍に向上させると発表した。GPSは米軍が開発して民間に開放しているシステムで、これまで安全保障上の理由から意図的にデータを間引き精度を下げていたが世界標準時の2日午前零時(日本時間午前9時)からこうした処理を取りやめた。この結果、10メートルの位置の違いまで正確に把握できるようになったという
D-GPS(デファレンシャルGPS) 地上に設置されたGPS補正局から「補正データー」を全国34のFM多重放送のネットワークを利用して車載のカーナビに送り届ける仕組み、誤差が従来の10分の1となり100m前後だった誤差が数m以内に改善された。  

B、挿入装置(読み取り装置)

地図データーを記憶させておくメディアによって2種ある、まずCD-ROM、容量約630MB、日本語の文字データーに換算すると3億3000万字、現在カーナビの地図データーはほとんどこのメディアを利用している。そんなCD-ROMでも詳細な市街地図を入れようとすると全国では10数枚にもなり、エリアごとに差し替えをしなければ成らなくなり、煩わしくなって来た、そこでCD-ROMの7倍の記憶容量を持つDVD-ROMの登場となったのです。(ディスクサイズは同じ) これなら詳細地図を入れても全国を1枚のディスクでカバー出来ます。これで十分だと思うのですが、さらに片面2層、(単純に2倍にはならない)まで容量が増えています、当然両面2層に成るのでしょうがいったいなにを入れるのでしょうかネ?   *DVDはCDより読み込み速度が10倍近く速いので当然処理能力も速くストレスなくナビ操作が出来る*

Cモニター

地図画面を見るために必要不可欠、ある程度の大きさが無いと、情報が大量に納められた現在の地図画面は見ずらい。高解像度、低反射のTFT方式が一般的。画面サイズは5型〜ワイド7型、プログレッシブ処理で従来比4倍の高密度モニターも出来てきた(2000年5月 パナソニック)

インダッシュテレビ :車のオーディオスペースにぴったり収まり、モニター部は必要の無いときは収納が可能なのですっきりと収まる。自動車メーカー純正では埋め込みタイプが多い

オンダッシュテレビ :車に取るつけるテレビと言ったら最初に思いつくのがこれ、各社からいろいろなサイズが出ている、取りつけ場所による見にくさを解消する工夫もされているし、最適な取りつけ場所を選び易いのはこのタイプ、

カーナビはどんな事が出来るの?

自分が今何処に居るか、何処に向かっているかをリアルタイムで、表示してくれる。道に迷っても自分の場所がすぐわかるから不安にならない(精神衛生上よろしい(^^ゞ)。地図を見ればいいじゃないかと言う人もいるかもしれないけど、方向感覚や土地感優れた人でも、見知らぬ土地では、悪戦苦闘するでしょ!!ましてや通行量の多い交差点で地図なんて広げること出来ません。一目でわかるカーナビには、かなわないのだ!!

目的地の近くに来ているのに、同じ場所をぐるぐる・・・・・こんな経験1度は、してるでしょ(^_^;)。ガソリンが心細くなってきた、食事の出来る場所は、トイレは、駐車場は、銀行は、等・・・周辺をうろうろ・・・・これは時間とガソリンの無駄(年間を通して考えたらバカにならない??)カーナビだったら必要な情報、施設を画面の地図上に表示してくれるし進入禁止や、一方通行など周辺状況が一目瞭然。余裕の安全ドライブ・・・・・(^O^)

カーナビ本来の仕事は、目的地までルートを案内してくれること、行きたい所があっても探すことが出来なければ意味がありません。目的地や施設を検索する機能はカーナビにとって最重要項目の一つ、ある意味カーナビの良し悪しを判断する材料。検索方法として住所、電話番号、企業、店舗、観光スポット、50音(文字を入力)最近は、個人住宅電話から検索できる機能をもった機種も登場しています。住所を頼りに地図を広げて場所探し、それが趣味の人は、仕方ないけど・・・・(^^ゞ

この機能がナビゲーションの本当のお仕事、案内してもらう目的地までのルートは、有料道路、一般道路、距離優先、時間優先、などの条件を付けて検索したり、同時に複数ルート(2〜5)が検索できる。検索したルートは、地図上に表示されますが、目的地までの距離、有料道路を使う場合には、高速インターチェンジの入口と出口、料金なども同時に表示されます。また複数ルートでは、距離、料金等が比較できます。目的地までの間に立ち寄りたい場所がある場合は5ヵ所程度まで任意に設定できます

全く土地勘のない道でも目的地までしっかり案内してくれるカーナビは、色々な技を使います?。複雑な交差点でも、分岐が連続する場面でも、音声と拡大図でしっかり案内してくれるのだ。立体交差や複数路線の交差点などで慌てた事ありませんか?カーナビなら数`先から前もって状況を把握できるので車線移動などが安全に出来てしまいます。

☆☆☆チョット雑談☆☆☆

私は、家族全員が見とめる方向音痴です、家族旅行で道に迷い晩御飯を逃し、冷たい視線を浴びた事数回
・・・・・でも今は、余裕のドライブです(^。^) ところでナビの機能で私が一番気に入っている事・・・・何処に居ても、何処からでも・・・・・
「自宅に帰る」

こんなに便利なカーナビが刻々と変わる交通情報や事故、渋帯等の外部情報を知ることが出来き、その道を避けて通ることが出来たら、時間的ロス、排気ガスの削減など地球にも優しい一石二鳥の方法・・・・VICS 

車の中で外部の情報を知るには、ラジオの交通情報が主なものでしたが、ほとんど役に立たない気休め程度のもの。全国規模での渋滞の経済損失は、10兆円から16兆円とも計算されています。1990年3月警察庁、郵政省、建設省の3省庁が、「VICS連絡協議会」を発足、現在は、全国規模での展開が完了。

基本的構成

最低限の組み合わせとしては、ナビ本体、モニター、GPSアンテナ、リモコンこれで道案内は、してくれる。
だけどナビを100%使いたいなら、ビーコンは必要  渋滞や、規制などリアルタイムな情報を得られる。
安全面から言ったら声でナビをコントロールできる、ボイスコントロールも有ればいいですね。
テレビアンテナは、ご自由・・・・・・・。ETCユニットがあれば渋滞の料金所でもストレスの無い通過が
可能です。数台から数十台の車をごぼう抜きも夢ではありません(^^ゞ

ナビの種類

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