日本の米が危ない
2%の日本が水田での農薬の使用量においては世界の54%を占めているという事

実を。ガンによる死亡率の急激な増加と無関係ではなかろう。農地の地力逓減の問

題も深刻である。


◎農薬・化学肥料使用→地力低下逓減→農薬・化学肥料使用増加→地力益々逓減


農水省・厚労省は分っている筈である。今諾々と農薬・化学肥料を使い続けている

米生産農家に法の網が被せられる日も近い。手間と時間はかかるが、地道に有機農

業、 EM耕法に取り組んでいる良心的な米生産農家だけが生き残れる時代は直ぐそ

こまで来ている。(以上Paddler7 2005.5.12)


わが国における死亡率の推移を死因別にみると、明治から昭和初期まで多かった肺

炎、結核、胃腸炎などの感染性疾患は、戦後急速に減少し、代わっていわゆる生活習

慣病(ガン、心臓病、脳血管障害など)による死亡が上位を占めるようになった。

  ガンは昭和56年から死因の第一位を占め、平成12年には死亡数295,399人

人口10万人対死亡率235.2、総死亡の30.7%となっている。
(google検索、ガンの統計'01)
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皆様ご存知ですか。 日本の水田の面積は世界の水田の2%である。 そのたった
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※悪性新生物とは統計用語でガンのことである。悪性腫瘍と言わないのは血液ガンもあるからである。