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一通の手紙が届きました。
部長その2 「手紙が届いてたよ。」
部長その1 「誰からだろう。はやく中を見てみようよ。」
店長 「じゃあさっそく見ることにしよう。」 |
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手紙には「こんや いただきにいきます。
よろしくね。 しろたん」と書いてありました。
店長 「こ、これは泥棒さんからの予告状では?」
部長その2 「これは大事件だ。“けーさつ”に
連絡しなきゃ。」
部長その1 「でもこれだけじゃきっと
相手にしてもらえないよ。」
店長 「こうなったら我々の手で守るんだ!」 |
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店長 「でもさあ、もし“キャッツ☆アイ”みたいな
セクシーなおねいさんが僕のハートを盗みに
来たらどうしよう?どきどき」
部長その2 「ない ない」
部長その1 「わーっ 店長が壊れた!
“けーさつ”より救急車だーっ。」 |
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部長その2 「そういえば、ここに盗まれるような
ものってあったっけ?」
部長その1 「さあ? でも予告状を出すぐらいだから
何かあるんじゃないかなあ。」 |
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社員達が店長に耳うちしました。ひそひそ。
社員達 「もしかしてあれじゃない?」
店長 「分った!“家宝の皿”にちがいない。」
“家宝の皿”とはその昔かっぱ大王に頂いた
貴重なお皿です。
店長 「みんな、こっちに来てくれ」 |
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店長 「みんな、これが“家宝の皿”だっ」
部長その1 「ひゃー、はじめて見た」
部長その2 「どうやって守ろうか?」
店長 「一番奥にしまって僕達で
バリケードになろう!」
“家宝の皿”はヤ○ザキのパン祭りで
シールを集めるとくれる白いお皿に似ていますが
気のせいです。 |
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しろたんたち 「こんばんは。僕しろたん。」
「僕はしろたん2号」
店長 「きーたーなー!ここから先は通さんぞっ」
部長その2 「礼儀正しいやつだなあ」
部長その1 「ちょっとイメージが違ったね。」 |
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しろたん 「あった、あった。こっちだ。」
部長その2 「おい、おい、皿はそっちじゃないぞ?」
店長 「分かった、あっちにいくと見せかける作戦だ。
みんな油断するな。」
部長その1 「なんか様子が変だよ?」 |
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壁際のっ・・・
板を抱いています。
しろたん 「板を抱くと気持ちがいいなー
やっぱり月に一度は板抱かないとねー」
しろたん2号 「この板、抱き心地が
よさそうだったんだよね。」
予告状通りしろたん達はいただきました。
(板抱きました・・・) |
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しろたん 「じゃあね」
しろたん2号 「お邪魔しました」
店長達「・・・」
この板を抱く行為になんの意味があるのか?
またしろたんの正体は?
今、万感の思いをこめてしろたんが行く。
今一度、万感の思いをこめて・・・
さらばしろたん、さらば深まる謎よ!
わーごめんなさい、物を投げないでー、
こんなんしか思い浮かばなかったんだよー
次回をお楽しみに どんとはれ |
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その日から時々板を抱く部長その2がいた
部長その2 「見たーなー」 |
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