2005年4月 オージャンズ12 しろたん現る




2005年04月02日

ある日のことです。
一通の手紙が届きました。

部長その2 「手紙が届いてたよ。」

部長その1 「誰からだろう。はやく中を見てみようよ。」

店長    「じゃあさっそく見ることにしよう。」



2005年04月02日

中の手紙には・・・
手紙には「こんや いただきにいきます。
      よろしくね。 しろたん」と書いてありました。

店長 「こ、これは泥棒さんからの予告状では?」

部長その2 「これは大事件だ。“けーさつ”に
        連絡しなきゃ。」

部長その1 「でもこれだけじゃきっと
        相手にしてもらえないよ。」

店長 「こうなったら我々の手で守るんだ!」



2005年04月02日

照れる店長
店長 「でもさあ、もし“キャッツ☆アイ”みたいな
    セクシーなおねいさんが僕のハートを盗みに
    来たらどうしよう?どきどき」

部長その2 「ない ない」

部長その1 「わーっ 店長が壊れた!
        “けーさつ”より救急車だーっ。」



2005年04月02日

なやむ部長達
部長その2 「そういえば、ここに盗まれるような
        ものってあったっけ?」

部長その1 「さあ? でも予告状を出すぐらいだから
        何かあるんじゃないかなあ。」



2005年02月02日

ひらめいた店長!
社員達が店長に耳うちしました。ひそひそ。

社員達 「もしかしてあれじゃない?」

店長 「分った!“家宝の皿”にちがいない。」

“家宝の皿”とはその昔かっぱ大王に頂いた
 貴重なお皿です。

店長 「みんな、こっちに来てくれ」



2005年02月02日

部長達に“家宝の皿”を見せました。
店長 「みんな、これが“家宝の皿”だっ」

部長その1 「ひゃー、はじめて見た」

部長その2 「どうやって守ろうか?」

店長 「一番奥にしまって僕達で
    バリケードになろう!」

家宝の皿”はヤ○ザキのパン祭りで
シールを集めるとくれる白いお皿に似ていますが
気のせいです。



2005年04月02日

やがて日が暮れて夜になりました。
しろたんたち 「こんばんは。僕しろたん。」
         「僕はしろたん2号」

店長 「きーたーなー!ここから先は通さんぞっ」

部長その2 「礼儀正しいやつだなあ」

部長その1 「ちょっとイメージが違ったね。」



2005年04月02日

移動する「しろたんたち」
しろたん 「あった、あった。こっちだ。」

部長その2 「おい、おい、皿はそっちじゃないぞ?」

店長 「分かった、あっちにいくと見せかける作戦だ。
    みんな油断するな。」

部長その1 「なんか様子が変だよ?」



2005年04月02日

しろたんたちは・・・
壁際のっ・・・







板を抱いています。

しろたん 「板を抱くと気持ちがいいなー
       やっぱり月に一度は板抱かないとねー」

しろたん2号 「この板、抱き心地が
         よさそうだったんだよね。」

予告状通りしろたん達はいただきました。
 (板抱きました・・・)



2005年04月02日

満足顔で帰るしろたん達
しろたん 「じゃあね」

しろたん2号 「お邪魔しました」

店長達「・・・」

この板を抱く行為になんの意味があるのか?
またしろたんの正体は?

今、万感の思いをこめてしろたんが行く。
今一度、万感の思いをこめて・・・
さらばしろたん、さらば深まる謎よ!

わーごめんなさい、物を投げないでー、
こんなんしか思い浮かばなかったんだよー
次回をお楽しみに どんとはれ



2005年04月02日

おまけ
その日から時々板を抱く部長その2がいた

部長その2 「見たーなー」






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