メガネのできるまで


メガネのできるまでをかっぱの店長たちに実演してもらいました。

簡単ではありますが実際にメガネができるまでを写真にてご覧いただきましょう。



その1 視力検査 (p_^)/


店長が部長その2の視力検査をしています。


             

             店長  「さあ、きゅうりはどっちをむいていますか?」


             部長その2 「右斜め上・・・かな?」


かっぱのめがねでは中山式検査法を駆使して奥行きのある見え方を大切に

視力検査をしていきます。大型免許で必要な深視力もこれでばっちり。

(注)実際の視力検査ではきゅうりはつかいません。



その2 フレームを選びます。


店長が部長その2に似あうメガネを探します。



          部長その2 「このフレームは僕に似合うかなー?」



          店長  「よくお似合いですよ。これならメスかっぱにもてること

               まちがいなし!」


          部長その2 「こ、これください!」



その3 レンズを決めます。




使用目的や使用環境に合わせて60種類のレンズの中から

もっとも適した設計のレンズをお奨めします。



           部長その2 「かっぱに合うレンズはどれですか?」



           店長  「このレンズは水の中でも綺麗に見えますよ。

                彼女のお皿の輝きまでばっちりです。」


皆さんはもうお分かりだと思いますが実際にはかっぱ用レンズは存在しません。m(_ _)m




その4 レンズの注文をします。


レンズが決まったら度数・フレームの形状などに合わせてレンズを注文します。




          店長  「ふむふむ、かっぱ用で水中でもよく見えるこの設計で

               レンズを注文しよう。」



同じレンズでもフレームの形状や度数によって注文時にいろいろな指定をします。

そうすることによりより薄く、またなるべく軽くなるようにするのです。



その5 レンズが届きました。




かっぱのめがねではレンズはまん丸の状態で注文します。このあとフレームの形状に

あわせて加工します。お店によってはレンズメーカーにやらせる所もあるようですが

かっぱのめがねでは昔ながらの作り方を実践しています。              


          部長その1 「さあ、レンズがついたぞ。これからフレームにあわせて

                  加工するぞ。さあ、はりきっていってみよう!」



さあ、部長その1が届いたレンズをレンズ加工機にセットしてレンズの加工の始まりです



その6 レンズがフレームの形になりました。




機械によりレンズがフレームの形になりました。この時点ではまだレンズはフレームの

大きさよりふた周りくらい大きくなるように仕上げます。実は機械から出来上がった時点では

実際のフレームの形と微妙に違うのです。そこで少し大きめに作っておいて、

フレームにあわせて削っていくのです。この辺りがかっぱのめがねのこだわりです。


部長その1 「さあ、これからこのレンズの形を整えるぞ。」



その7 レンズの細かい所の形を整えていきます。




このダイヤモンド砥石の機械でレンズを削って形を整えます。この辺りが腕の見せ所!

辛かった修行の成果が今ここで発揮できるのです。この作業に関しては一朝一夕には

覚えることが出来ません。ちょっとのセンス+地道な練習あるのみなのです。


     部長その1 「さあ、形が整ってきたぞ。いよいよフレームにレンズを入れよう。」



その8 これで出来上がり ☆⌒(*^∇゜)vブイ




部長その1 「さあ、これで出来たぞ。あとは出来上がりをチェックして完成だ!」


このようにしてメガネは出来上がるのです。思ったより手間がかかります。

もちろん加工をメーカーに委託しているお店も多いのですがそれではどこのお店で作っても

同じメガネになってしまいます。同じメガネでもお使いになる方によって10人十色!

かっぱのめがねではお作りいただいた方を思い浮かべながらメガネのレンズを

削っていきます。決してこの作り方が一番とはいえませんが気持ちをメガネにこめることは

出来ると思います。以上が簡単ではありますがかっぱのめがね流メガネのできるまででした。



戻る
戻る