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かっぱたちに荷物が届いた模様です。
部長その1 「荷物がきたけど何だろうね?」
店長 「くんくん'(^ω^)`何か匂うなあ!」
部長その2 「食べ物に関してのいやしさは店長が
一番だから、どうやらはこの中身は
食べ物に違いないぞ!!」
みんな 「早くあけてみようよ〜」
そこでみんなで箱をあけてみることにしました。 |
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箱を開けてみたところ・・・なんということでしょう。
箱の中にはたくさんのお菓子が入っていました。
店長 「わーい。お菓子・お菓子・・・・」
のうてんきに喜ぶ店長です。部長その2が手紙を
見つけました。荷物の送り主はかっぱ王国の
管理人さんのkeikoさんからです。
部長その2 「わーっ、こっ、これはバレンタインの
プレゼントだーっ。」
部長その1 「と言うことはチョコレート?」
われ先にとかっぱたちは箱の中身を取り出しました。
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部長その2 「これは・・・たこの里名物の
タコのから揚げだーっ!」
店長 「なんだって・・・タコのから揚げの
チョコレートなのか・・・」
部長その1 「タコのから揚げのチョコなんて
美味しそうだね。」
右の助 「ずこっ。気味の悪いこと言うなーっ。これは
純粋にタコのから揚げが入った揚げ菓子!
何でうちの上司はこんなに変なんだろう・・・」 |
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部長その2 「これは“たこせんべいの里”のいろんな
おせんべいの詰め合わせだね。」
店長 「ふむふむ。いろんなおせんべいの詰め合わせ
のチョコレートなのか・・・・」
一人で納得している店長です。
部長その1 「ねえ、“たこせんべいの里”って何?」
そこで部長たちはおせんべいの袋の裏側を見ました。 |
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たこせんべいの詰め合わせの入っている袋の裏側です。 |
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たこせんべいの里のことが書いてあります。
部長その1 「ねえ、地図が載っているよ。」
部長その2 「この島の形は・・・・」
店長 「わかった、“ひょっこりひょうたん島”だー」
すごい地鳴りが・・・・みんながこけたようです。
部長その2 「これは淡路島だよー。店長は
社会の授業中何してたんだよ?」
店長 「お弁当食べてた・・・」
部長その2 「じゃあ国語の授業は?」
店長 「お弁当食べてた・・・」
部長その2 「一日中食べてばっかりじゃないかー」
店長 「こらっ、そんなのとないよ。体育の授業の
ときはちゃんとやってたよー」
部長その2 「体育以外の授業中は?」
店長 「お弁当食べてた・・・」
どうやら店長のぽっこりおなかはこうしてなったようです。 |
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店長 「こら、きのっぴー。食べ物のうえに
乗っちゃだめだよ。」
きのっぴー 「あまりにも大きい袋なんで皆さんに
僕を見てもらうには乗らないと隠れちゃって
見えないんだよー。」
部長その1 「きのっぴーが隠れてしまうほど
大きい袋なんだね。おそるべし」 |
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部長その2 「リボンがかかった包みが・・・
もしかしてこの箱は・・・」
店長 「なんだってっ、リボンのチョコレートなのかー」
きのっぴー 「みんな、店長は無視ね。」
右の助 「この包み、気になるねー。」
裏に商品名が書いてありました。
係長 「これはココアだね。でも帝國ホテルの
ココアだから高級品だよ。」
店長 「おーっ、のーっ。ギブミーチョコレートー」
みんな 「大変だ。店長が壊れた。」
部長その1 「店長っていつもこうだった。
普段から壊れてるんだね。」 |
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メッセージの付いている箱を発見しました。
部長その1 「これがきっとそうだね。」
右の助 「うん、裏にもチョコって書いてあるよ」
店長 「わなわなわな・・・」
部長その2 「店長震えているよ。」
係長 「何でも店長はチョコをもらうのは
これが生まれて初めてなんだって。」
部長その1 「ねえ、このチョコは店長にあげようよ。」
みんな 「賛成」
店長 「みんなありがとう。みんなの友情は
一生忘れないよ。(涙)」 |
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チョコは店長に、残りのたくさんのお菓子は
店長以外のみんなで食べました。
店長 「・・・」
まんまとみんなの作戦にはまってしまった店長でした。
みんな 「だって店長一人でたくさん食べちゃうん
だもんね。僕らの食べる分は確保しなきゃ。」
おしまい
たこせんべいの里
http://www.takosato.co.jp/ |
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