8月22日〜24日に東京ビッグサイトで「第1回MSOプレ大会」が開催された。 世界のゲーム博覧会だと思っていただければよい。 22日に森内八段がチェスのGMと対局するというので観戦に行った。 最初はおとなしく見ていたが、やはりゲームは自分でやらないと面白くない。 啓 「おい、麻雀ないか麻雀」 するとあったあった全自動卓が。 麻雀スタッフの中には雑誌で見たことのあるプロもいた。 説明を聞くと、どうやらここでやっているのは中国麻雀らしい。 啓 「日本麻雀と違うのはフリテンの制約がないだけだろ。簡単、簡単」 これはとんでもない認識不足だった。 役の数が桁違いに多く、とてもすぐに全部は覚えきれない。 しかしそうは言っても、常に8本(8役)縛りなので、ある程度役を覚えないと ゲームにならない。 啓 「イッツーが16本、チートイが24本か・・・・・・。狙い目はこれだな」 ということで、中国の役はろくに覚えず卓に着いた。 ゲームは東一局から北四局までの全16局。親の連荘はなし。 啓 「日本の役で勝負じゃ」 そして北三局を終えたところで何と私がトップ目。 ところが北四局、対面のプロが声高らかに「ツモ!」 プロ 「レンリュ―、ローショーフー、サンプーコー・・・・・・」 啓 「おいおい、日本語で話そうよ」 プロ 「23本オール。マクりましたね」 啓 「ホントかよー」 |