今回のアマ名人戦は山田敦幹さん(千葉)の初優勝で幕を閉じた。 |
埼玉勢は残念ながら上位進出ならず、成績も例年に比べるといま一つという感じ。 |
帰りの電車で暇だったので県別の活躍度数を計算してみた。 |
といっても別に大したもんじゃない。 |
ただ県ごとの平均勝ち数を計算しただけ。 |
代表は県によって1〜3人とまちまちなので、勝ち星の合計を人数で割る。 |
負けは面倒臭いので考慮に入れない。 |
それで計算するとこうなる。 |
@ 千葉(山田敦幹六段、伊藤享史四段)・・・・・6ポイント |
@ 熊本(田尻隆司七段)・・・・・6ポイント |
B 栃木(青柳敏郎六段)・・・・・5ポイント |
C 神奈川(石井豊六段、鈴木貴幸五段)・・・・・4ポイント |
D 兵庫(稲葉聡○段、内藤秀彰四段)・・・・・3.5ポイント |
E 大阪(木村秀利六段、雲宮宏之四段)・・・・・3ポイント |
E 宮城(加部康晴六段)・・・・・3ポイント |
E 山梨(古屋皓介四段)・・・・・3ポイント |
E 長崎(伊ヶ崎博五段)・・・・・3ポイント |
3ポイント挙げるには、予選を通過(2勝)し更に本戦で1回勝たなければならないから結構大変。 |
代表者が複数で3ポイント以上なら、かなりのパフォーマンスと言えるだろう。 |
それを考えると、代表2人の千葉の6ポイント(山田さんが優勝〔7勝〕、伊藤さんがベスト4〔5勝〕) |
というのはかなりすごい。 殆どMAXに近い。 |
ちなみにわが埼玉は1.67ポイントで47都道府県中20位。 |
昨年がやはり3人(長岡俊勝六段、遠藤正樹六段、松本誠六段)出て、3.67ポイントだったので |
今年は1人当たり2勝減ということになる。 |
来年の巻き返しに期待しよう。 |