遠藤正樹 |
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主な棋歴 | 全国支部名人3回、東地区支部名人6回 グランドチャンピオン3回、平成最強戦優勝4回 全国レーティング選手権優勝3回 埼玉県名人11回、アマ竜王戦代表12回 関東アマ名人戦代表14回、関東アマ名人6回 【1994年】赤旗名人戦優勝 【1997年】全日本アマ選抜優勝 【2006年】支部名人3回獲得により七段に昇段 【2009年】全国アマ王将戦優勝 |
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出身地 | 静岡市 |
出身校 | 東海大 |
免状の段位 | 七段 |
得意戦法 | 以前は穴熊ですが、現在は特にこだわりはありません。 多様化する現代将棋には幅広く関心を持っています。 |
棋 風 | 基本に忠実でありたいと思っています。 バランスよりは玉の堅さを好みます。 |
好きなプロ棋士 | 渡辺明名人 合理的な考え方と飾らない自らの言葉で発信する 姿勢が、新たなトップ棋士像を作ったと思います。 八代弥七段 手厚い指し方と攻防のバランスが取れた将棋が 参考になります。 |
参考になった棋書 | 大山康晴全集 繰り返し並べると新しい発見があり興味が尽きません。 羽生善治の終盤術1、2、3 過去に見たあらゆる本でベスト1です。 終盤の考え方を学ぶことができます。 藤井聡太全局集 現在進行形の伝説を体感できる本。 |
思い出の将棋 | 第28回全国レーティング選手権決勝・古賀一郎戦(2006年) 尊敬できる友人の古賀さんと全国大会の決勝戦で 対戦出来た思い出深い一局。 第26期全国アマ王将戦決勝・清水上徹戦(2009年) 今まで指したアマチュアの中で、最強だと思う 清水上さんに勝って優勝できたうれしい一局。 第6期加古川青流戦・増田康宏戦(2016年) 会心譜という意味では、終盤うまく寄せる事ができて 若手強豪棋士に勝てた一局。 |
今後の目標 | プロの公式戦に出場して勝つこと、全国大会で優勝を目指すこと。 これは生涯不変でありたいと思っています。 |
級位者にアドバイス | 上達を目指すのなら、毎日続けられる事を見つけてほしいです。 現在は色々な将棋の楽しみ方があるので、無理なくできるものが 必ず見つかると思います。 |