大井今朝雄の、優しい人間学、「壮大・神秘・心の世界リンク集」

   心の真理人間愛
2006年6月6日(火)書き込み開始


私は愛の基本「相手の心の満足を願う」に気が付いたら!
「誠の愛の心」は心の真理「人間愛」で有る事を確信を持った!

「誠の愛こそが、肉体は死んでも神と成って心に宿るのです」!

そこで、
「愛は神である」それぞれに人間愛を書いてまいります!

* 相手があって自分がある!彼ありて我あり!

1、夫婦の人間愛
2、親子の人間愛
3、友情の人間愛
4、兄弟の人間愛
5、姉妹愛の人間
6、孫の愛の人間

1、男女の愛
2、親子の愛

「親の愛は海よりも深く山よりも高し」昔から言い伝えられて来ましたが!
多くの親の愛を書き込んでまいります!

@ ポンペイの母の愛

1世紀までイタリアのナポリ近郊に有った都市国家ですが、
ブェスビオ火山の大噴火により79年に破壊した都市!

この町のパンやさんの遺跡から、「母の愛」の遺跡が発掘されました!
大火山の噴火の溶岩で、子供の命は助かりませんでしたが!

しっかりと子供を自分の体の下に抱え込んで居る遺跡が発掘されたそうです!
本当に親の愛は子供の命をも守る、深く強い愛なのです!

A インドネシアの母の愛(朝日新聞2006年6月2日天声人語より)

先日インドネシアのジャワ島を襲った地震で、母を失いながらも!
がれきの下で生き延びた小さな命があった!

がれきの下で、横たわった母親がみつかる、その母が右腕でつくったすきまの中に、
生まれて間もない男の赤ちゃんがいた。大きな災害のさなかに、

母親が自分の体をたてにして子供を守り、本人は命を失う事が時に起こる。
母の死が子供の命を守るという、親の愛の強さ深さ!

親の愛の、実に痛切で厳正な営みには、心が震える思いがする!

B、ジョエルマの奇跡の愛(朝日新聞2006年6月2日天声人語より)

「ジョエルマ奇跡」と伝えられる出来事は、高層ビル火災の中で起きた、
1974年2月、ブラジルのサンパウロで25階建ての「ジョエルマビル」

が炎上し、多くの人が高層階に取り残された!
15階から、若い母親が子供を抱いて飛び降りた。母親は地面にたたきつけられて!
亡くなった。しかし、胸にしっかりと抱き続けていた1歳半の幼児は、

けがひとつなく助かったという。母親の体がクッションと成って助かった!
何と!・・・母の愛の深く強い愛ではありませんか!

C、子供の命を父親が守った(朝日新聞2006年6月2日天声人語)

子供の命を父親が守った例もある。大正末期の関東大震災で、
東京の当時の下谷区でも家々が倒壊した。ある父親は、4歳の息子を、

抱いたままつぶされていた。父は既にこときれていたが、
かばっていた子供の方は無傷だったという!・・・

ジャワ島で、がれきの下から生還した時、赤ちゃんには、まだ名前がついていなかった!
祖父は、「ジャンクン・プラボワオ」と名付けた。古いジャワ語でジャンクンは「生きる」

プラボワオは
「神から授かった力」の意味だという!
危うく消えかけた命に、再び、生きる力が授けられた。

こうして親の愛の深さ、強さは、自分の命をも捨てても子を守る!
何か?・・・天国からの強い神の導きかもしれません!

3、兄弟姉妹の人間愛

@、瀬戸内寂聴さんの姉妹愛
A、宮沢賢治の兄妹愛


4、友情の人間愛



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