大井今朝雄の、優しい人間学、「壮大・神秘・心の世界リンク集」

  煩悩のメカニズムを解く
2006年9月15日(金)書き込み開始


人間の心に自然発生する「煩悩」のメカニズムを解き明かします!

「煩悩」とはどんなもので、どうしたら「煩悩」から脱する事が?・・
出来るのか?・・・私の体験から解き明かしてまいります。

「煩悩」とは何か仏教的な言葉と勘違いされますが?・・・
人間の「我」を108つに分けたものを煩悩と言います。!

実際には108つ無いと思いますが、仏教の教えで「四苦八苦」の
語呂合わせで、(4×9=36)+(8×9=72)=108で

大晦日の除夜の鐘の数だ?・・・程度しかご存知無いと思われます

人間の心には「愛」(プラスの思い)と「煩悩」(マイナスの思い)が
周りの環境、相手の行動、仕種、言葉によって自然発生します。

特に、「煩悩」が強く、人間の我、自己満足の「煩悩」が心に強く
発生し易いのです?・・・人間は自分中心に育ってしまったのです。

人間は自分が一番大事なのです。
どうしても、本能的に自分中心に行動していまうのです?・・・

人間は自分の心の満足をする為に行動してしまうのです。
その一番代表的な「煩悩」が「三大煩悩」の欲望が強く心に起こります。

三大煩悩「物欲・性欲・食欲」で、人間はこの「煩悩」から脱する事が
なかなか出来ません?・・・厳しい修行をした僧侶ですら、この「煩悩」

から脱する事が出来なくて苦労するのです。
人間は「我」「煩悩」が強い為に苦難の人生に遭遇するのです。

「三大煩悩」は最後にお話するとして、以外に簡単に他の「煩悩」は

脱する事が出来るのです。僧侶のように、厳しい修行をしなくても!
貴方の心の訓練で、悔いの無い素晴らしい人生を過す事が出来るのです。

それでは「煩悩」とは、どんなものか?・・・解り安い順に上げて見ましょう。

怒り、恨み、嫉み、嫉妬、見栄、先入感、独占欲



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