大井今朝雄の、優しい人間学、優しい哲学、「リンク集」
知ると気が付くの違い!
思うと考えるの違い!
このコーナーではそろそろ、
人間の頭(肉体)と心の違いはどう違うのかを、説明してまいります。
そこで「知る!」と言う言葉と、「気が付く!」と言う言葉の違いを、お話申し上げます。
プログラム
第1章 「知る」とは?
第2章 「気が付く」とは?
第3章 「考える」とは
第3章 「思う」とは
第5章 「悟る」とは?
第1章 「知る」とは?
知ると言うことは今まで知らなかった知識、や言葉を、頭の中に記憶することです。
知識や言葉を学んで、あるいわ、教科書や、本、を読んだり、また、
学校(小学校〜大学)での
先生の講義を聞いて、頭(肉体)に記憶することだと、私は思う訳でございます。
この記憶のしかたの、上手な人と、下手な人が有ってそれを、
記憶術とかで、忘れないようにする。またノートに書くことによって、
長く、多く、知識を、頭(肉体)に、記憶出来るのではないかと思う訳でございます。
第2章 「気が付く」とは ?
では、気が付くとは、頭(肉体)で知った言葉や知識を心で感じ取る、
また身体の五感で感じ取る事だと思うわけでございます。
心で感じ取った事は、なかなか忘れない、
例えば子供の頃にはじめて食べたラーメンの味、
はじめて食べたとんかつの味等、はじめて美味しかったと、
記憶に残っているものは、一生忘れない。
旅や、美味しいものを食べた、思い出は、一生心に焼き付いて忘れないのです。
第三章 「考える」とは
考えるとは、頭でこれはどうしたら良いか?・・いろいろと考える事?・・・
頭で考え、頭で肉体に指令を出す事を言う?・・・
しかし、頭で考えて、肉体に指令を出しても、思うように行かないことが?・・・
以外に沢山有るのです?・・それが心で思うと言う事なのです!・・・
第4章 「思う」とは、
頭で考えるのと違い、心で思う事なのです!・・・
例えば、好きだと心で思う、それが恋に発展して行くのです!・・・
恋は人間の心に自然発生する、動物の本能なのです!・・・
第5章、「悟る」
では、悟るとはどうゆうものかと申しますと、人間は生まれた時から、自分を中心?
に育ってしまった、自分の心の満足の為に育ってしまった。
生まれた時から親の強く深い愛情によって、自分中心に育ってしまったのです?
その為に我の強い人間に育ってしまったのです?・・・・
人間は可愛がられて育つ為に、自分が一番大事、自己中心に育ってしまったのです?・・
だから「生かされている」「相手が有って自分が有る」等の言葉が理解出来ないのです?・・
何を言っているんだ?「自分は自分で生きて居るんだ」とか?・・・・
「俺が有って相手が有るんだ」等とまったく逆の真理を理解していまうのです?・・
そこに苦難の人生が、四苦八苦の人生が、発生してしまうのです?・・
昔から「可愛い子には旅をさせろ」「可愛い子には他人のめしを食わせろ」等の!・・・
ことわざが言われるのです!・・・・
その我の強い自分に気が付く、心で、うわーそうだったのか?・・・
と真実に自分を知る、本当の姿の自分に気が付く、心で気が付く事を!・・・・
「悟る」と言うのです!・・・
しかしこの悟りは、どんなに有名大学で、言葉や知識を頭に詰め込んでも?・・・
どんなに偉い坊さんの説教を聞いても、人間は悟る事は出来ないのです?・
実践体験をして、経験を積んで!・・・はじめて悟る事が出来るのです!・・・
人間の感じる器官、五感で感じ取って、心で感じ取って、始めて悟れるのです!
人間の誠の心の幸せを願う 大井今朝雄
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