大井今朝雄の、優しい人間学、「壮大・神秘・心の世界リンク集」
出典 世界標準哲学研究 Global standard philosophy research/
我ありて彼ありの逆の人生
相手があって自分がある

2006年5月2日(火)書き込み開始
2011年1月16日(日)魂の言葉10年目研究・更新



仏教の言葉に「我ありて彼あり」と言う言葉が有りますが!・・
私は、「彼ありて我あり」が正しい言葉と思う訳でございます!・・・

人間は生まれてから全て自分中心に育てられて来てしまった!・・・
其の為に「ものごとを全て自分中心に判断」してしまうのです?・・・

だから、「生かされている」等と言う言葉がほとんど理解できない!・・
何言ってるんだ「俺は自分で生きているんだ」と思い込んでいる!・・・

そこで、「相手があって自分がある」の言葉が理解出来ない!・・・
男は自分で働いて、家族を養っていると、誰も思っている!・・・

しかし現実には、妻が子育てや、家を守っているから安心して!・・・
会社で仕事に打ち込んで、がんばる事が出来るのです!・・・

もしも、自分が会社に行っている間に、奥さんが子育てをしないで!・・・
ふらふら外に出ていたらどうでしょう?・・・安心して働けますか?・・・

妻が子育てをするのが当たり前だと、思い込んでいるから!・・・
おかしく成るのです!・・・「妻あっての自分」に気がつくことです!・・・

一生懸命に、会社で働いて帰ってきて家族団らんの食事が幸せ!・・・
一人で食べる食事ぐらい、味気ないものはありません!・・・

旅行にしても、一人の旅行は味気ないものです!・・・
仲間や家族の旅行が一番幸せな楽しい旅行を味わう事が出来るのです!

私は大切な旅行友達を亡くしてみて初めて「相手があって自分がある」!・・・
の言葉に気がついたのです!・・・

大切な友を亡くすまでは金を出して友を旅行連れて行ったと思い込んでいた!
しかし、大切な友を亡くしてみて初めて気がついたのです!・・・

思い出の楽しい旅行も「相手が一緒に行ってくれたから楽しかったのです」!

大事な人を失って見て初めて、その人の大切だった事に気がつく!・・・
私は何と愚かな、人間だったのでしよう!・・・

「彼ありて我あり」こそ誠の真理ではないか!・・・

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