メルマガ!神

メルマガ・神!    「愛は神に成る」

私は友の死の翌日2002年2月9日(土)の朝5時頃起こった,
不思議な現象の後、約3年間に沢山の不思議な出来事に遭遇しました。

友は「神と成って私の心に宿った」事に気が付くまでを、
私の体験した事実の記録・行動の3年間と、世界が真実を認めるまでを、
ドキュメントとしてメルマガにして毎週更新発表してまいります。

この体験はいろいろな資料と私の記録で、
世界ではイエス・キリストやソクラテス・
日本では弘法大師・親鸞、他仏様と言われる方々が、
私と同じ体験をされているのです。


何故か?この人たちの言っている言葉が、全て私は理解出来てしまうのです。
この人たちの心が全てわかってしまうのです。

最近では、松下幸之助・宮沢賢治・作家柳田邦男さん等おりますが、
この人たちの言葉も全て、私は理解出来てしまうのです。

「真実は小説より生成り」という言葉があります。
私はこの体験によって、仏や神に成る事は出来ません。
また、霊能者や新興宗教の教祖に成る事も出来ません。
神通力もありません。しかし誠の神・仏の教えによって、
「人間の心とはどういうものか」。人間の心と頭(肉体)の違いを、
徹底的に心に叩き込まれました。

人間の心と言うものが3年間の体験で全て解かってしまうのです。
神通力とまではいきませんが、私は生きて居る状態で神の心、仏の心に、
成る事が出来るのです。

私が、さらに修行を積んで真の神・仏の心をこの世に実践行動して行けば、

悲しみも、楽しみも、心の幸せを共有出来る。
感動・感激の世界に入って行く事が出来るのです。

人間の、行動・発言で心が全て洞察(ここをクリック)出来てしまうのです。
人間が心で何を思っているか、全て解かってしまうのです。

今後は、私の残された人生をかけて、神の誠の導きの教えに、従って世の為、
人の為に役立つボランティア活動。「NPO法人全国ネット」、NPOをつうじて、
「誠の愛」の検証と、人間の心の幸せを願い、実践活動していく事を誓います。

私が「真実の神の存在を世界に発表」することで、
今後多くの体験者がこの世に現れ、誠の神と遭遇されて、
素晴らしい神の世界を味わう事が出来ると確信しています。

そして、新興宗教や詐欺的な宗教、霊能者にだまされ、
不幸な人生を送る人たちが、少しでも少なく成る事を心から願うわけでございます。
また、宗教派閥に、よる戦争を無くして、誠の世界平和を、実現したい!・・・
  
人間の誠の心の幸せを願う      袈裟 感洞(大井今朝雄)




 第1章 「魂・霊魂」

「魂(たましい)ってなんだか知っている?・・・「知らないねーなに!・・・」

よく一般には心に関係した言葉で、「魂を込めろ、心を込めろ」とか、
「大和魂」とか言われる場合が多い。

しかし一般の人は、実際に魂に遭遇する事はない。

しかし私は現実に魂(霊魂)に遭遇したのです。
不思議な体験をして、直感的に「魂」と感じた私は、友達に聞いてみた。
友達は「魂って何だか解からないなー・・・・?」と答えた。

魂と辞書を引いて見た。
(肉体に宿って心の働きをつかさどるもの。霊魂。心。精神。気力)と出ている。

私は友の死んだ夜から翌日の朝まで、いろいろな事が、
思い浮かんできて、眠れず、うと!うと!・・・・としていた時、
右目から100ミリ程の光った玉が、ビービーとものすごい音を、
たてて離れていくのを見た。一瞬の出来事だった。

其の時はああー!・・魂が私に宿っていたのだなー!・・・
そして離れて行ったなー!・・・・と思っていました。

友の死んだ晩、私は昔、友が働いていた駐車場のある、
千駄ヶ谷駅を電車で通過して、友と良く飲みに行った、
カラオケスナックに行きました。

そのスナックには何人も知り合いの飲み仲間が飲んで居ました。
そこで仲間に、友の死をつげた。
そして焼酎のウーロン割りを飲みながら、仲間と、友との思い出話をしました。

何かいろいろな思い出話をしているうちに、
大切な友の死の、実感が心に湧いてきて、胸が熱く成って来た。
涙があふれ出てきた。仲間も一緒に泣いてくれた。涙が止まらなくなった。

そんな時カラオケの順番が私に回ってきた。
よくKさんと歌った、「船頭小唄」を歌った。

何だか歌っているうちに、胸が熱く成って来た、
胸がつまってとても歌えなくなってしまった。仲間が変わりに歌ってくれました。
しかし仲間も最後には歌えなくなってしまいました。
いたたまれなくなって、私は帰路につきました。

その翌日の朝の5時ごろの出来事でした。

友の死んだ遺体に友の自宅で会って、家族と葬儀の話や思い出話をして、
帰りにスナックに行った。友の魂(霊魂)はその時に、
すでに私の心に宿っていたのです。

その後不思議な体験が何度も私の身の回りに起こるので、
体験した事を友達に話すと、友達は「気味悪いよー、・・・
鳥肌が立った」と腕をまくって見せた。「ほんとーに鳥肌がが立っている!・・・・
私は鳥肌を始めて視た。鳥肌の立つような経験の無い私には鳥肌が、
どんなものかわからなかった。
たしかに友達の腕の皮膚は焼き鳥の鳥の皮のように成っていた!・・・・
「あ!これが鳥肌なんだ!」友達は私の話が余程気味悪かったのでしょう。!・・・・
すごい鳥肌が腕の皮膚に現れていました。

私は何の気も使わずに「魂」(霊魂)の話をしているけれど、
聞いている相手にとっては、相当気味悪い話だったのでしょう。
「そうだよなー死んだ人の魂が私に宿る話だから気味悪いわけだ。」
それから私は友達には、「魂」(霊魂)の話をすることをやめました。

第2章  檀魔の流れと寺の住職

しかし何かあまりにも不思議な体験なので人に話したいのと?・・・

ある日スナックで焼酎をウーロン茶で薄めようとした時、?・・・
ウーロン茶のガラス瓶が口の所で、「ピシ!」と音を発てて割れました?・・・

こんな出来事のあった私は、何か少し自分でも気味悪さを感じ、
ある寺の住職に話をすることにしました。

「そうだ人間の死後を一番良く知っているのは僧侶が一番適任だ」。
と思った私は、ある有名な寺の住職に、一部始終を話す事にしました。

住職に電話でコンタクトを取り、寺に訪問しました。

3月中ごろ、その日は朝からみぞれ交じりの雪が降り大変寒い日でした。
住職は待っていてくれて、私は和風の応接間に通されました。

立派な掛け軸に仏像の画が描かれた、
床の間を前にして私は椅子に腰掛けました。

窓越しに10坪程の日本庭園が見える、
日本庭園が北向きで朝からの雪が木々に積もり何か、
北国を思い起こさせるような、大変閑静な和室でした。

住職とはライオンズで、時々お会いしていましたが、
なかなか住職と会話をする機会が無いし、
一度例会の時に法話をお聞きしたことがありました。
しかし住職と酒も飲んだ事はないし、
あまり住職の酒に酔った姿を見たことも無いし、
何か近ずきがたい人という感じがします。

葬儀等でお会いしても喪主でもなければあまり話しもしない。
何か僧侶と言うものは天の人のような、近ずきがたく私は大変緊張しました。

住職は「大井さんにはライオンズで時々お会いしますね」!・・・
と言って私の緊張を少し和らげてくれようとしました。

「は!はい!」・・・と私は体験した話をすぐ切り出そうと思っていた所を、
「ふい!」をつかれ、かえって緊張してしまいました。
しかし気を取り直して、そうだ世間話を少し、
しなくてわと思い2〜3世間話をした後、?・・・・

実は!と私の体験した友達の死後のいろいろな出来事を話し始めました。

話しているうちに、住職の顔が何か血のけが無く成って行くのを感じました。

話の途中で住職は「大井さん!それは大変な事だ!
すぐ!その話はやめなさい!。・・・」と大きな声で怒鳴られました。

「大井さんは今檀魔の流れに入っている!・・・
このままだと地獄へ引き込まれます!・・・・・・」

大変な剣幕で私を怒り「今すぐ本堂に行きなさい!・・・
と3月まだ寒い本堂につれられて、「そこに座っていなさい!・・・・・」、
と言って住職は出て行きました。

緊張していた私は呆気に取られて、・・・
寺の本堂で緊張と寒さから来る体の振るえが、止まりませんでした。

「う・・・寒い!う・・・寒い!」「なんて!・・さむいんだ!・・・・」

町会や商店街の葬儀でよく来る寺の本堂は最近は、
冬でも暖房が効いているのですが、その日は暖房も入っておらず?・・
寒い事!寒い事!・・・・本堂は冷え切っていました。

私が震えて暫らく本堂で待っていると、住職は袈裟衣に着替えて?・・・
「南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏!・・」とお経を唱えながら本堂に入ってきました。

入って来るなり住職は、私の頭を後ろから押し付けて?・・・
「手を合わせてそうしていなさい」・・・・と言って仏壇に向かいました。

住職は約1時間ほど何か真剣に時には強く、時には弱く、
何か体全体を使って仏壇に向かいお経を挙げていました。

ときにはうつぶしている私の頭の上で、お経を挙げたり、
また仏壇に向かったり、よくテレビで悪霊払いの画面を見ますが、?・・
丁度その画面を地でいくような状態でした。

それは大変な勢いでお経を1時間ほど挙げた後、?・・・

「大井さん、檀魔を追い払ったので今後死んだ友だちの事は忘れなさい!」、
と言って私を玄関に追い出すように押してきました。

呆気に取られた私は、何だか解からないが?・・・
「有難うございました」とお礼を言って帰宅しました。

第3章  柳田邦男さん(NHKTV心の時代)

友の死後2ヶ月ほど過ぎたある日、偶然にテレビのスイッチを入れた。

1時間番組の残り15分程のところで、?・・・
柳田邦男さんが息子の死について話していたので、急いでビデオに録った。
このビデオは私にとって非常に大切な事を教えてくれたので、
何回も繰り返し視た。息子が自殺した時の話である。

私にとって柳田邦男さんのこの15分間の話は私が魂の存在に気が付くために、
重要な言葉を教えてくれたのです。

以下柳田邦男さんのテレビ番組の言葉の一部始終をお話します。

{よく一般には大事な人を亡くしたとき、誰もが励ましの言葉として、
「早く死んだ息子のこと等忘れて、頑張りなさい」。
等と言われるが、柳田邦男さんは、?・・・

あまりにも突然の息子の死という衝撃を現実のものとして受け止めなくてはならず。
ショックで息子の事を簡単に忘れられなかった。
いやそう簡単に忘れられるものではないと言っています。}

「自分は何故息子を自殺させてしまったのだ。」
「自分は何故息子を助ける事が出来なかったのだ」。
と自分を本当に攻めた?・・・(良心の呵責)?・・・、

何か絶望感や、不幸感、喪失感が心に湧いてきて、
生き甲斐をなくし、「世の中灰色に見えた」とも言っている。

しかし、毎日思い出して反省をしていると、?・・・
何かわからないが「大きな力がわいてくる」ような気がしてきて、?・・・・

「もしかして、「
息子の天国と自分の心がつながっている」ような気がしてくる。」

そうです、柳田邦男さんの心に息子さんの霊魂=神が宿っていたのです。
人間の心とあの世(天国)はつながっているのです。

古いSLの列車が田舎の駅で、故障して停まったような気持ち!・・・
はて!これからどうしよう。と思っていると、そして再び動きだして、?・・
あ!ーあ!よかった!と言う気持ち」「階段の踊り場に出たような気持ち!」。

とも言っております。「冬来たりなば、春遠からじ」「終着駅は始発駅」、
「時間が経てば非常に大きな力が湧いてくる。」

「今自分は生きていること、これからのことを大事に生きて行く」。
「癒しとは、気持ち良くなったり、心地よくなったり、忘れたりする事ではなくて?・・

真正面から悲しい人生!厳しい人生と向かい会っていても生きられる!
逆にそういうものを大事にして、時には糧(かて)にするような意味で、
それをしっかりと背負って生きられる。それが癒しなのかと考える。」

「死って凄い力を持っているな!死っていうのは終わりではなくて?・・・
何か後世に生きる人に対して、物凄い大きな力、影響力を持っている。」

「それを真正面から受けた時、残されたものは、
まったくノウテンジに生きるのと違う、内面的な大きな財産をもらうような、
そういう生き方が出来る。

どんどんそれが時間の経過とともに膨らんで行くのではないでしょうか。」

たしかに柳田邦男さんの言われるとうり!・・・・・、
大切な人の死によって何か悟りと言うか、!・・・・
感性が高まった為に時間が経てば、経つほど人間の心!・・・・、
人間そのものが解けてまいります。

日増しに悟りの心が深く強く育って行くのが、感じられるこのごろで御座います。


しかし、その後、私は3年間の魂の導きの言葉や感性の高まりによって、

決して魂とはそんな一般に言われるように、?・・・
壇魔の流れとか!地獄へ引き込まれるとか、?・・・
言う気味悪いものではない事にだんだん気が付いてゆくのです。

魂、霊魂とは仏・神であり私の心の幸せを願って全てを私に尽くしてくれる。

さらに、魂とは私を生きて居る状態で、夢のような世界、涅槃の世界、
煩悩を脱した素晴らしい神・仏の世界に導いてくれるのです。

神の導きによって、「悟りに気が付いて」、私はどんどん心の幸せ、
人生の最高の幸せを心で味わって、しみじみ神・仏の素晴らしい、
教えを味わう現実を体験する事に成るのです。

、残り少ない人生を、この経験、体験をこの世の、
世界じゅう全部の人たちに知っていただきたい!・・・・

人類が誠の真実を知ることで悔いの無い人生、
二度とこの世に来られない人生を、生き甲斐の有る人生にして頂きたく、

私の貴重な体験を、どうぞ貴方も味わっていただきたいと、
強く深く思うわけでございます。

文明科学の時代、今は信じて頂かなくても、かまいません、
世間が「そんなバカな」と認めなくてもかまいません。

何時しか必ず私の体験を経験する方が、
必ず現れる。その時が何だこんなに簡単に神、仏と出会う事が出来るのだっと!
気が付く人が急激に現れて来ると確信しています。
まさに、コロンブスの卵なのです。

こんな、素晴らしい世界をなぜ今まで発表されていないのか、
私は本当に不思議でなりません。

貴方も体験して、素晴らしい「あの世の鶴の恩返し」を体験してください。

味わって視て下さい。貴方は感動・感激で、涙が溢れて止まらないでしょう。

メルマガ・神は私の貴重な体験した素晴らしい!・・・
感動、洞察、涅槃の世界を友が死んで次の日、
あの世からこの世に復活した日から3年間の記録を発表してまいります。

半身半疑で御覧下さい。
何時しか貴方も素晴らしい神、仏と出会う事が出来ることをお祈り申し上げます

第4章  晴天の霹靂。

それは15年間という、長い付き合いでした。

千駄ヶ谷の駐車場で守衛をしていたKさんと出会い、
お互いに息統合した二人は最初私の田舎の、
群馬の草津温泉の旅行が始まりでした。

新緑の5月、群馬の長野原線、川原湯温泉にも行きました。
新緑の山のイオンの香りは、本当にすがすがしく、
山桜や、山つつじの花も素朴で、何ともいえない、さわやかな気持ちがしました。

Kさんの生まれた、信州飯田にも何度も旅行しました。
天竜川の船下りも今と成っては思い出の一つです。

若い頃の私はあまり旅行をしたことが無いので、
ツアーで行く旅行は毎回楽しくて、15年間で80回程旅行に行きました。

65歳のKさんと48歳の私は17歳違いでしたが、
何か馬が合うと言いますか、Kさんが純情で私のわがままを、
良くカバーしてくれたので、長い付き合いに成りました。

75歳で千駄ヶ谷の職場を退職してからは、
私の店に良く勤めてくれました。
一週間に4日程片道2時間もかけて、私の店に通ってくれました。

そんなKさんが80歳の誕生日の月、6月に突然難病の?・・
「突発性間質性肺炎」になったのです。

難病を医者に告げられた、Kさんは私がお見舞いに、病院に行ったら、
私の顔を見るなり、「オーオー。」と大きな声を出して泣きました。

いままで元気で健康なKさんは皆に「若いねー
60歳代の見えるよ」と何時も言われていました。

突然の難病の告知にショックだったのでしょう。
私は「がんばろーよ気力で、精神力で直そうよ。」と励ましました。

私は週に2回、病院にお見舞いに行き一生懸命励ましました。

2ヶ月程して、嬉しいではありませんか。退院の許可が出たのです。
退院したKさんは、「良かった、今度は体を大事にするよ!」と言いました。
退院出来たKさんは、まさか退院出来るとは、思っていなかったのでしょう。
それからは、毎朝散歩を始めました。

千駄ヶ谷の駐車場に勤めていた、Kさんは職場でも人気者で、
良く駐車場に来る、ある大手建設会社の社長さんの運転手さんに、
「ゴルフ場の近くに卵屋があったからと言っては」、卵を一箱頂いたとか、
「ゴルフ場の近くに、苺を売っていたからと」、お土産に苺を沢山頂いたとか、
話を聞いた事が有ります。

Kさんの人柄の良いところに、皆がそういう気持ちに成るのでしょう。
ある時バス停で、バスを待っていると、お婆さんが、
良く「わたしの漬けた漬物だよと」言って、漬物を時々頂いた事も有るそうです。
大勢の人達に好感をもって好かれたKさんでした。

自宅療養をする様になった、Kさんは、毎日朝早く散歩をしていました。

私も何とか元気に成ってもらい、また旅行に行こうと思い、
週2回のお見舞いを続けました。

家族もKさんの回復を願い、後楽園の巨人戦の、
キップの招待券を2枚持ってきてくれました。

「早く元気に成って野球を見に行こうなー」と私は言いました。
Kさんは「うん!俺も頑張るよ」と言ってくれました。
Kさんは巨人の大フアンだったのです。

また、ある時は家族が多摩温泉の招待状を2枚くれたので、
多摩温泉には行けそうだったので、二人で行ってきました。

この頃丁度立川と多摩センターを結ぶ、モノレールが開通しましたので、
私は、京王線、高幡不動でモノレールに乗り、
一駅目の今有名な、新撰組の土方の出身地、満願寺で下車しました。
Kさんは、私の週2回のお見舞いに、気を使い、自宅から500メートル程の道を、
何時も歩いて満願寺駅まで迎いに来てくれました。

近くのスーパーで、何か美味しい物を探し、
Kさんに「何か食べたい物はないか」と聴き、買って帰りました。

そんな事が、一ヶ月程続きました。ある時満願寺までたどり着いたKさんが、
何か息苦しい感じなので、駅のベンチで少し休んでから買い物をして、帰りました。

二人でKさんの自宅で食事をして帰るとき、
「明日病院に行き診察してもらうように」といって、帰りました。

次の日の午後電話をしたら、長男の嫁さんが電話に出て、
また「突発性間質肺炎」が再発したと言うのです。
また最初の病院に入院したのです。

私は心配に成って直ぐに病院に駆けつけました。
本人は思ったより、元気で居ましたが、
Kさんは「やっぱりだめかも知れない」と何か大変気落ちしていました。

私は!私自身は何とか精神力で直せると、思っていましたので、
「がんばろーよ、きっと直るよ」と励ましの言葉を、Kさんに伝えました。

Kさんは、枕元から封筒を取り出して、「娘に下ろさしておいた」!と、
二人で積み立ててあった旅行費の積み立てを、全て下ろして私に渡しました。

私は「いいよ、これは病院の費用にしなさいと」と言ってKさんに、返しました。
「また元気になったら旅行に使ってもいいんだ!・・・」と私は言いました。

「いいよこれは受け取ってくれ」というもんですから、
私は、「あまりこばんでも」と思い一旦受け取ることにしました。

其の頃から、Kさんの病室は、無菌室の、個室に成りました。
2ヶ月ほどして、有り難い事に、自宅療養に成ったのです!・・・
自宅に、酸素吸入器を入れて、自宅で療養するのです!・・・

私は思いました!・・・「そうだ、Kさんが返してくれた?・・お金で!・・・
Kさんの部屋を、無菌室にしよう」と、決心しました!・・・・
新型の冷暖房エヤコンと、空気清浄機を入れて、無菌室にする?・・
私は家電もやっていたので、1日で、工事を完了しました!・・・

Kさんは、「わるいなー」と感謝の気持ちを込めてお礼を言いました。
そんな、ある日?・・Kさんは小型冷蔵庫を、買ってくれて?・・・
お見舞いに、行ったら、其の中に、缶ビールや飲み物が入っていました。
酒飲みの私に、飲ませる為に、買っておいてくれたのです!・・・

週2回のお見舞いも、Kさんが楽しみにしてくれるので、毎週、かかさず、
何か、Kさんの好きなものを、買って行きました!・・・

時には、古賀正男の曲をカセットで、聞かせると、左手で、拍子をとって、
「楽しかったなー!・・・・、有難うー!・・・」と、喜んでくれました!・・・

あるときは、2時間ほど、私はビールを飲み、楽しんで、帰ろうとすると!・・・
「もー!・・帰るの?・・」と言われ、何か後ろ髪引かれると言うか?・・・
帰れなく成って、しまった事も、時々有りました!・・・

そんなある日、ベットに起き上がっていたKさんが、「頭が重い」、と!・・・
ベットに横に成ってしまいました!・・・それからは、ベットで起き上がることは、
出来なく成りました?・・寝たきりに、成ったのです!・・・・

日増しに、弱って行きました?・・訪問介護も、頼むように成り、?・・・
どんどん弱っていきました?・・・

何か、良い、大きな病院に、つれて行ったら、と思い家族に相談しました?・・・
しかし、家族は、「病院が遠く成ると、看病が出来なく成る」、と、言います?・・
本人も、「覚悟出来ている」、等と言いました!・・・
今の、Kさんには、家族の看病が一番、大事と思った、私は?・・・
他の病院を諦めました?・・・

日増しに食べ物も、食べられなく、成って行きました?・・

お見舞いに行っても、口数も少なく成り?・・すぐ眠ってしまいました?・・

そんな、ある日、お見舞いに行くと、「胸が痛い」と、言うのです?・・
どうしたのかと・・・思い看護師さんに、聞くと、「くすりのせいでしょう」?・・
と言うのです?・・・

しかし、次の日、病院で調べると、「胆のう破裂」、毎日、飲んだ薬?・・
肺炎を止める、免疫抑制剤の為に、胆のうが破裂してしまったのです?・・

家族は、胆のうを施術しても、また他の病気が併発すると、医者に言われ?・・
施術を諦めたと言う・・・・

私はすぐ病院に駆けつけました!・・・
Kさんは、どんな常態かと?・・心配して駆けつけて見ると、本人は?・・
意外と元気で、親族の人達と、話をしていました?・・・

私が、ベットの傍に行くと、手を出したので、しっかり握り締めると!・・・
「有難う!・・・世話に成ったなー!・・」と言ってくれました!・・・

私はとっさに!・・「奇跡が起きる!・・・頑張りな?・・・」と言ってしまいました・・・
本人は、「そんな事、言われれば?・・死ねないじゃーないか?・・」といいました・・
2002年1月25日のことでした!・・・

2〜3日の命と医者に言われたのに?・・何とそれから15日間も、生きたのです・・・
最後のお見舞いは2月7日(木)でした!・・何か?・・「いたい・・いたい?・・」といって、
うなされていました?・・私が「頑張れ?・・」と言ったために15日間も、苦しめて・・・
しまいました?・・・「ごめんなー」!・・・

2002年2月8日(金)10時45分永眠!・・・ご冥福を心から祈ります!・・・

その日によって現実の場面がそのまま心に浮かんで来ます。
こうして、書いて居る内に、其の場面が思い出されて!・・・
涙が、ぼろぼろ出てきます!・・・・
少し整理をして読者の皆さんににわかりやすく、
理解出来る物語に成ったら一週間の間隔でメルマガにします。
目次は次のように成ります。


      
    愛は神に成る
第1章  魂(霊魂)とは?
第2章  檀魔の流れと寺の住職
第3章  柳田邦男さんのテレビ番組
第4章  晴天の霹靂
第5章  天国からの復活
第6章  真実を訴え続ける決意
第7章  煩悩の発生  
第8章  テレビ・ラジオの心の時代に興味を深く持ち聞くようになる
第9章  心に響く言葉「夢・愛・心」を大学ノートに書く
第10章  諸行無常の意味
第11章  「無我」最初に心に浮かんで来た言葉
第12章  仏教に興味と言葉
第13章  感性の高まり
第14章  五感の高まり
第15章 宮沢賢治と感性
第16章 仏道とは自分を知ること
第17章 人間の真の価値
第18章 パソコン購入
第19章、ソクラテスと同じ体験
第20章、弘法大師・親鸞と同じ体験
第21章、内村鑑三も体験
第22章 相手が有って自分が有る。
第23章 欲をエナジーに変える
第24章 性欲を愛に変える
第25章 悟りの世界
第26章、「魂の存在の証明」の本発刊
第27章 時間の概念と死後の世界
第28章、東洋の『仏』・西洋の『神』
第29章、神仏に気がつく方法
第30章、感知元年とNPO法人
第31章、松下幸之助と神
第32章、壮大・神秘・心の世界HP開設
第33章、心身二元論を発見
第34章、読解力の高まり

第5章 天国からの復活

2002年2月8日(金)の大切な友の死によって、翌日の2月9日(土)、
友は、「神」と成って、此の世に復活してきたのです?・・・
私の、心に宿り、見事に復活してきたのです?・・・

その日より、約3年間、私は、神の導きによって、!・・・
大変な、世界に気が付く事が出来たのです!・・
こんな、素晴らしい、心の世界が、此の世に存在するなんて?・・・

この体験を、された方達は、ほとんど、宗教(キリスト教、仏教)を起こされました?・・・
しかし、私のような、凡人でも、このような、素晴らしい体験が出来るのですから?・・・
人間であれば、誰でも、この素晴らしい体験が、出来ると、思いました?・・

「そうだ!・・私の体験をする人を、探すことによって、真実を此の世に!・・・
伝えよう?・・」と、思いました?・・・

しかし、真実を伝える事の難しさ?・・・をこの3年間で、?・・・
とことん?・・・味わいました?・・・

ある日、ガリレオの言葉で、
「それでも地球は動いている!・・」、!・・・
の言葉に、勇気ずけられました!・・・そうだ!・・・

第6章 真実を訴え続ける決意

私は、真実を、「死ぬまで、訴え続けるぞー」2005年8月、決意しました!・・・

私の、心の変化を、会話で、表現して、まいります!・・・

まず、「どうやって、発表したら、良いか」?・・」考えました?・・・
最初は、体験方法を教えてくれた?・・柳田邦男さんに、体験の最中に?・・・
手紙を書きました?・・・新潮社、編集部を通じて送りました?・・・
手紙の内容は次の通りです!・・・

私の、心は興奮していました?・・「どうしたら?・・・」
「この素晴らしい、世界を世間に伝えたらいいか?・・・」
「まだ、世間では、誰も発表していない?・・・」「インターネットにも載っていない」?・・・
「私の、発表する言葉は、検索エンジンで調べると、殆ど載っていない?・・」

何て、素晴らしい事を、発見したんだろう?・・・
「特許が取れないか?・・・特許庁にも、行かなくては?・・・

しかし、私の期待に反して、「世間は烏合の衆」?・・・・
「そんな、バカな?・・・」、と、誰も相手にしてくれません?・・・
「何故、こんな文明の時代に、真実が認められないのだろう?・・・」と私は思いました。
真実の、発表と平行して、何故?・・・認められないか?・・の原因も追究?・・します。

「ソクラテスの時代は、今のように、情報が少なく、アテナイの人達だけでしたから?・・」
「ソクラテスの言う、言葉が、アテナイの人達に、理解出来なかったのでしょう?・・・
ソクラテスの言う言葉があまりにも、難しくて、理解出来なかったのでしょう?・・・

今現在でも、ソクラテスの言葉は、哲学として、哲学者によって、研究されているのです?・・
現代の、哲学者でも、私の言うことを、認めません?・・・
何で?・・ラーメン屋ごときの言う事を、長年哲学を研究して来た、偉い俺が認めなくては?・・
いけないんだ?・・・何が、真実だ?・・・と、思い込んでいることでしょう?・・・

ソクラテスの言うことは、認められませんでした?・・・たとえば?・・
「自分の心に、気ずかいをする」?・・・等と、一般の人には、到底理解の出来ない?・・・
言葉を、どんどん発言するわけですから?・・・こいつ頭がおかしく、成っている?・・・と?・・
アテナイの裁判官を、弁明で、納得させることは出来なかったのでしょう?・・・

「自分の心に、気ずかいをする」、とは?・・・神が私の心に宿りますと?・・・
私が心に思った、事(問題)に対して、悟りの言葉を、私の心に、浮かばせて来るのです。
自分の心に気ずかいをすることで、神に感謝することで!・・神はどんどん!・・・
悟りの言葉を、心に、浮かべてくるのです?・・・
この状態を、ソクラテスは、言っているのだと、私は確信するわけで御座います!・・・・

例えば、
@「慈悲の心」、A「相手の仕種で、相手の心がわかる」B「涅槃」とか?・・・
神が私の心に、伝えて来た言葉は、3年間に、数え切れません!・・・
その伝えて来た、言葉を私は、大学ノート7冊、他にパソコンに、書き込みました!・・・

@、神の存在に気が付いて、約1年後、私の心に、何かボランティア活動が、したい?・・・
と言う気持ちが、湧いてきました!・・・そんな時に、
「慈悲」(じひ)と言う言葉が、心に、
浮かんで来たのです!・・・、

最初の頃、心に浮かんで来た言葉でしたので、どういう意味なのか?・・
どの発音が正しいか?・・・中学卒の能力しか無い私には、「じし」なのか「じゅし」なのか?・・
どちらを、辞書を引いても、出ておりません?・・・
最初は、しかたなく、ひらがなで「じし」と書いていた事を、覚えております?・・・
神の伝えて来る言葉は、体験した人の、理解で訳される?・・・
其の為に、其の言葉の意味、内容が、時には?・・体験した人の思い込みで?・・・
理解されて、しまうことに?・・・私は気が付いたのです?・・・
リンクで説明しますが、日本の辞書にも、思い込みで、訳されている?・・・
ことに、私は気が付いたのです!・・・
例えば、「無我」、「愛」

私は、2003年6月4日に、非営利活動、NPO葬儀サポートセンターを設立!・・・
神奈川県川崎市の法務局に、登録完了しました!・・・
神奈川県認証、NO1065番、内閣府認証、NO43番目の県、国の認証に成ります。

このNPO活動は、私が、神の導きによって、!・・・・
今後、世の為人の為として、活動していく!・・・重要ボランティアの中心です!・・・
インターネットを通じて、http://www13.plala.or.jp/sogip/
として、インターネットに発表して、活動を、開始しました!・・・

しかし、その後、私のホームページを見て、NPOまがいの葬儀屋さんが乱立?・・・
してきました?・・おなじ志のボランティアであれば?・・将来連合すれば良いと思う!・・
ところが?・・NHK元会長さんが、代表を勤める、NPO葬儀全国組織なるものが?・・・
スタートしました?・・私のシステムとまったく、同じ内容です?・・・
しかも、NHKの全国組織を使い、大掛かりなものです?・・・
登録は明らかに、私より、後に設立です?・・・どう成って行くのか?・・・
今後の、活動を、よく見守って行きたいと、思います?・・・「2005年8月31日(水)」

A
、「相手の仕種(しぐさ)で、相手の心がわかる」とは、
夢に「洞察」と言う言葉が、出てきてから、間もなくでした?・・・
人の言葉を聞き、その人の行動?・実践行動を視れば、その人の心が洞察出来る?・・
その人の仕種を視ていれば、その人が言った言葉を信用出来るか、実行力があるか?・・
総て、解かってしまうのです?・・
今の、衆議院選挙でも、各党の、マニフェストも、選挙が終わって、実行されるか?・・・
で、その政党の心が、視えてくるのです?・・・・
洞察力を深めるには、自分の「欲」という煩悩を抑える、修行を積まないと出来ません?・・

B、
「涅槃」、この言葉は、今現在、友の遺骨を、預かってくれている!・・・寺の・・・
住職に、お礼の、手紙を書いている時に、心に浮かんで来た言葉です

話が、横道にそれてしまいましたが?・・・

ソクラテスの言うことが、何故認められなかったか?・・・私の発言が、
現在も?・・・認められないのか?・・原因が解かってまいりました!・・・
もっと、凄い原因が最近発見されました?・・・それは?・・・

ソクラテスの言った言葉で、プラトンが本に書いている言葉?・・・
「心身二言論」(しんしんにげんろん)という、大変普通ではわからない言葉です?・・・

「人間は、肉体と心で出来ている」等と?・・・現代でも理解出来ない言葉で、?・・・
神の存在を、話すわけですから、世間に認められるはずがないのです?・・・
「心身二言論」(人間は、肉体と、心で出来ている)は、現在でも、今の文明科学の時代
でも、「心は、頭の一部、前頭葉の働きである」?・・・などと、偉い先生方が?・・・・
実しやかに、言っているのです?・・・

東大や、脳神経を、研究されている先生方が、まともに発表しているのです?・・
公共放送のNHKまでが?・・・心は頭の一部、前頭葉の働きだ?・・・という?・・・
この最中に?・・・私が
「心と、頭(肉体)はまったく違うもの」?・・・・
と、発表するわけですから?・・・益々世間は認めなくなるのです?・・・

裁判で、ソクラテスは有罪に成りました?・・・・
しかし、「現在はインターネットの時代、情報は一瞬にして世界中に、届きます?・・」
まてよ?・・「逆に、情報が多すぎて、真実が、視えない、」のかとも、思いました?・・・

テレビ、新聞で広告するには、金が掛かる、そこで金の掛からないインターネットで、
ホームページで、訴えて行く?・・真実は必ず何時しか世に出る、!・・・・
世界が認めようが?・認めなかろうが?・私が死ぬまで真実を訴え続ける!・・

おかげさまで、この大掛かりなホームページが出来て来たのです!・・・・


2005年9月19日(月)敬老の日  

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人間の誠の幸せを願う 大井今朝雄


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