大井今朝雄の、優しい人間学、優しい哲学、「リンク集」
敵の心を知る!
限りなく起こる、テロの報復攻撃、
犠牲に成るのは戦争に関係の無い一般市民?・・・
普通の生活をしている市民!・・幸せな生活をしている市民が犠牲に成るのです?・・
いつまで続くのでしょう?・・・
どうしたら早くテロの、姿の見えないテロの攻撃を無くす事が出来るのでしょうか?・・・・
ふと?・・武田信玄に塩を送った、越後の上杉謙信を思い出しました!・・・
武田信玄は自らの考えで、三国同盟を破棄して、
今川と北条を敵にまわした時、今川と北条がけったくして、
現在の経済封鎖、武田に塩を送るのを止めました!・・・・
さー!・・武田は困りました!・・・海に面していない、
武田の領地では、塩が取れないのです!・・・・
逸話によれば、武田信玄の娘が、?・・・
嫁ぎ先で塩不足の為に亡くなったとも、伝えられています?・・
この困っている武田信玄に、塩を送ったのが宿敵、越後の上杉謙信です。
武田と上杉は、信州、川中島の戦いを互角で争って引き分けました?・・・
いや互角と言うよりか、上杉謙信の「洞察力」のスルドサで戦いは、
上杉謙信の優勢で進められたのです。
(上杉謙信は武田信玄の心を洞察していたのです!・・・)
危うく武田は上杉に本陣に攻め入られ、命を奪われるところを、
上杉謙信の情けで命を救われたのです?・・・
その後武田信玄は、上杉謙信とは戦争をしませんでした!・・・・
その宿敵武田の塩不足を聞いて、上杉謙信は、何と大量の塩と魚を、
武田信玄に送ったのです!・・・まさに「敵に塩を送る」です!・・・
なんと上杉謙信の心の大きさ、深い情けに感動しました!・・
「なんと素晴らしい武将!」・・・と武田信玄は感激・感動したそうです
その後、武田信玄と上杉謙信は決して争う事は無かったそうです!・・・・・
この歴史を改めて読んで、今の戦争は、だんだんと泥沼化して行くような気がします。
何か「敵の心を知る」と言うか、「敵に塩を送る」と言う、?・・・
心から入る平和解決の法方は無いものでしょうか?・・・
最近ではアメリカが、北朝鮮に配慮して、北朝鮮を主権国家として認め、
キムジョムイル主席をミスターと呼ぶなどして?・・・
六カ国会議が2005年8月開催されるようですが、
イスラム原理主義の、ビンラディン氏の心を知る事が出来ないものでしょうか?・・・
特にアラブ諸国は、宗教の国です。
宗教は心の教育から入りますから、一旦信じた神様を、
一生信じ通しますから、難しくなるのです。
オームの、マインドコントロールでは有りませんが、
いったん信じたら、なかなか解き除く事が出来ません。
どんなに有名大学を秀才で卒業した人でも、心を神に捧げた人達は、?・・・
アサハラの言う事を信じてしまうのです!・・・・
忠告!(何かロンドンの地下鉄テロの犯人は、
永くロンドンに住んでいた人らしいと、聞きました?・・・
日本でもビンラディンは現在残って活動しているオームの人達に、?・・・
目を付けているかも知れません?・・・オームの残党に注意?・・・)
まして、イスラム教の国アラブでは、神の言葉と言えば、
総て従わなくてはいけないのです?・・・
従わなくては、アラブの国では、生きて行けないのです?・・・
何かそこらへんに解決の道が有るような思いがしてきました?・・・
誠の心の研究で、「敵の心を知る」ことで平和解決が出来れば、
と強く、強く、願うものでございます!・・・・
人間の誠の心の幸せを願う 大井今朝雄
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