大井今朝雄の、優しい人間学、「壮大・神秘・心の世界リンク集」

   哲学と心身二元
2006年5月20日(土)書き込み開始


哲学とは、最近では仏教哲学とか思想=哲学、と同じ意味を持つ!
言葉として大分解って来たようですが!・・・

哲学とは人間の「心に関する言葉」を頭で想像で訳した学問?
また、神や人間の生命についての言葉を頭で訳した学問?

しかし、現実は「心や神に関する言葉」は、頭では理解できない?
人間の心については、頭で解き明かす事は、絶対出来ないのです?

現在の人間は「心の真理」が解っていない?

「言葉を経験で心で感じ取らない」
と永遠に理解出来ないのです!
頭や科学で
「誠の心」を解き明かす事は現在できないのです!・・・

頭や科学で「神秘な心の真理」は永遠に解けない!

そこで、私は哲学の発祥の地、ギリシャの哲学者を調べました!
哲学者の発祥は今から約2400年〜2700年前に起きている!

それまでは、ギリシャ神話のように、ヘラクレスの神は空を飛び!
水の上を走り、大蛇を退治する英雄として物語の世界で話された!

しかし、哲学の神(魂)は現実に存在する神としてソクラテスも話している!
哲学こそが、人間の死後に発生する魂について解るのではないか!

心に宿る魂(神)について、哲学を徹底的に検証する!

まず
「哲学」(てつがく) 世界大百科事典 平凡社 1979印刷 
を調べている時! うわあー!・・・っと私は驚いた!・・・

哲学の言語であるギリシャ語の<フィロソフィア>philosophia は
フィロス philos(愛してる)と ソフィア sophia (知恵)の合成語で

有る事に私は、見事に気がついたのです!・・・何故か?・・・
人間の死後の魂の発生は、
「人間愛」の有る処に発生するからです!

「人間愛」も現在のところ、人間は愛すると、好きに成ることが同じ?・
と思い込み?・・愛=セックスと勘違いしている為に「愛」の理解が?

「愛」と「恋」の違いがぜんぜん解っていない為に
「愛は神である」
イエスキリストの言葉がぜんぜん解っていないのです!

私の体験で人間愛は神に成るのです!

哲学は、「人間愛」と「魂の言葉の知恵」の合成語で有ったのです!


結果的に、世界の哲学界は、ソクラテスの言葉
「魂に思慮する」
奥深い意味が頭で理解している為に、まったく解読できていないのです!

私がギリシャの哲学者の言葉を訳せば、総てギリシャの哲学は!
ソクラテス以前、「魂の存在の証明」
なのです!

1、アナクシマンドロス(紀元前609〜547)
 言葉 
「万物の根源は無限なもの」

  人間の根源は魂で、魂は無限の世界に存在する!

2、ヘラクレイトス(紀元前540〜480)

 言葉 
「人間の生と死は一体」「万物は流転する」

人間は死んでも魂として無限の世界に存在して、新しい生命が誕生したら!
また新しい生命の心に宿ると言っているのです!(人間は流転する)

3、エンペドクレス(紀元前490〜430)

 言葉 
「知恵者を見出すには、まずその人自信が知恵者でなければならない」

私の今回の体験で解ったことは、人間は自分の生命機能
「神秘な心の真理」
ぜんぜん解っていないのです!・・・

ソクラテスの時代から2500年も経った現在も哲学を頭で理解した為に?
神秘な心の真理
「心身二元」がぜんぜん解っていない?・・・

更に
「哲学の真理」についても何も解っていないのです!・・・
自分は、全てが頭で解けた知恵者と思い込んで居る為に
「無知の自覚」が無い?

しかも、自分は哲学者として大学で学生から月謝を取って講義までする?

知恵者で無い者ほど、自分の考えを固持して曲げない為に執着心が強く!
一つの考えを、変える事が出来ないのです?・・・愚か成る人間よ?・・・

エンペドクレスの言うように、此の世に誠の知恵者が居ない為に?・・・
神秘な心の真理
「心身二元」を探す事は何年経っても出来ないのです!

4、ソクラテス(紀元前470〜399)

 言葉 
「魂に思慮する」「無知の自覚」「人間の死とは最大の幸福」
「教えるとは学ぶ事学ぶとは誠を心に叩き込む」「心身二元」


ソクラテスの
「魂に思慮する」の言葉、頭で訳すと?・・・
「自分の心に気ずかいをする」とだけ訳して、何故?・・心に気ずかいしたか?

まったく訳されていないのです?
それでソクラテスを全て解ったと思い込んだ?

私は、毎日「魂に思慮して」3年間、魂が心に送って来た言葉を説明解読します!

3年間の魂よりの言葉!

!、最初の言葉は「無我」です!


続く!

以上の4人の人達は、現実に神(魂)との遭遇をされた人で!・・・
神が心に送って来る言葉で、悟りを開き哲学の言葉を発言したのです!

其の他にも,哲学者はおりますが、現実に神と遭遇したのでは無く!
それぞれの哲学者の弟子で言葉を頭で理解している人です!・・・

参考の為に、プラトンやクセノボンはソクラテスの弟子であり!・・・
アリストテレスは、プラトンの弟子なのです!・・・

プラトンの言葉は一部ソクラテスの真似で、「対話又は言葉による神の研究で」
もしかして、アリストテレスは神との遭遇をされているかもしれません!・・・

何故ならば、心の研究を「経験的事象を元に真実を導きだす」!・・・
まさに、言葉を経験によって感じ取る教えを開発した人なのです!・・・

「経験によって悟る倫理学」を発見!・・しているからです!

最終的に、哲学は
「心身二元」でなければ起こらない!

哲学とは
「人間の死後の世界の魂の研究」である!

日本の哲学者が
「無知の自覚」をするのは何時か?

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