心の判断と罪

出典　世界標準哲学研究　Global standard philosophy research

大井今朝雄の心の真理究明

心の判断力と罪
大井今朝雄の魂と遭遇８年目で解釈

２００９年２月２３日（月）書き込み
２０１１年1月１６日（日）魂の言葉１０年目研究・更新

日本の辞書では、はんだん【判断」①（真偽・善悪・可否などを）考え定めること。と、出ている。
２１世紀でも、日本は、心と頭の違いに無知な為に、心の判断を、「考える」と訳している。
しかし、私の解釈では、心は思うと解釈するのが、正しい意味の解釈と感じるわけでございます。
当然、真理なのか偽装なのかを判断するのも心であり、良いのか、悪いのかを判断する、善・悪の判断も心で行って、心で指示し肉体が行動するのが事実である。
最近では、物の満足から、心が荒廃して来ると、自我「三大煩悩（性欲・物欲・食欲）」が強く成ると人間は、自分の都合の良い判断をしてしまう。
そこから、自分の人生、自分の運命が狂って来るのである。
なぜ？・・・仏教の座禅が厳しいのか、２０歳前後で「自我が確立」すると、人間は自分が一番大切に育ってしまう。
自分が一番大事になって、物事（ものごと）の判断が、自分にとって都合の良い判断をしてしまう。そこに人生が大きく狂ってしまうのです。
例えば、日本の誇る東大が、「心が頭に存在？」と、判断して、疑似科学をサイエンスとかで発表してしまう。
日本中が、漢字を覚えたり、頭を鍛える事が心が磨けると、勘違いして思い込んでしまい、頭より大切な心がどんどんと荒廃して、利己主義な人間が多くそだってしまう。
心で金は儲からないと、ばかりに、金が全ての人生に成り、思いやりや、相手が居て自分がある等と、優しい心を見失い、いじめや、給食費も払わない大人が日本には、どんどんと増加して行く。
政治家の資質の低下、キャリヤ官僚による天下り？・・・日本の政治と行政の腐敗は、巨悪の根源が永田町にあるが
こんな、心が荒廃した日本を、将来不安の日本を育てた、原因は、頭だけの教育をして来た、巨悪の根源が東大に存在するのです。

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