大井今朝雄の、優しい人間学、「壮大・神秘・心の世界リンク集」
わかっているようで解らない心
2006年6月13日(火)書き込み開始
さあー!・・・いよいよ出て来ました!・・・
この言葉ほど、「頭と心の違い」をうまく表現している言葉は無い!
頭ではわかっているようで現実に心で思い行動出来ないのです!
植木均さんの歌に「わかっちゃいるけどやめられない」の言葉!
スーダラ節の通り、体に悪い事がわかっていても酒やめられない!
タバコは身体に悪いとわかっていても病気にでも成らなければやめられない?
* 此れが本当の人間の姿ではないでしょうか!
プラトンの言葉で人間の「肉体は心の牢獄」と言う言葉が有りますが!
現実に頭で哲学の言葉を研究しているのに、心の真理が解らない?
頭で理解したつもりでも?・・・心で哲学の言葉を感じ取っていない?
誰もが?・・・哲学の権威の学者が、頭で哲学を研究していて?
哲学は「此の世に魂の存在を証明」している学問が解らない?
頭で、ソクラテスの言葉を理解したつもりでも、現実は心で解らない!
哲学を頭で理解していても、現実は神の存在に気が付かない?・・・
私がどんなに優しく、ソクラテスの体験を説明しても!・・・
そんなあー?・・・バカあなあー?・・「神が此の世に居るはずが無い」?
現在の処、人類は誠の心の真理「心身二元」が誰にも解っていない?
心に対する本当の真理がソクラテス以来まったく解っていないのです?
わかっていても現実は行動できない事例を書き込みます!・・・
1、ソクラテスの言葉
* 人は自分自身について、何を知っているのか?・無知の知?
この言葉は人間は我の強い自己中心的な自分に気が付いていない?
と言っているのですが?・・・
仏教では「仏法を学ぶとは自分を知る事である」と言う言葉が有ります!
ソクラテスの言う通り、人間は我の強い自分自身を何も解っていないのです?
誰もが、「そんな事わかっているよおー?・・・」と言う
しかし、現実は心の煩悩が強く、自分の欲望を満足する為の行動をする?
人間は心に自然発生する心の欲望を、我慢することができないのです!
生まれた時から自分中心に育ってしまった心の煩悩は我慢できない?
2、毎日自分の思い通りに行動する
* 頭で知っているようで心で気が付かない!
* 頭で知り・心で気が付く!(心身二元の原理)
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